【解決済み】Windows Updateの構成に失敗しました「変更を元に戻しています」エラーの直し方
Windows 10の大型アップデート(例:Creators Update)のインストール中に、「Windows Updateの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピューターの電源を切らないでください」というメッセージが表示され、更新が止まってしまうことがあります。
また、Windows 7やWindows 8でも同様のエラーが発生し、システムの更新が異常に遅くなるケースが報告されています。
なぜWindows Updateの構成エラーが発生するのか?
この問題の主な原因として考えられるのは、以下の通りです。
- サードパーティ製ソフトウェアとの互換性の問題
- 接続中のUSBメモリなどの外部デバイスの不具合
- Windows 10自体のシステムエラー
Windows Updateの構成エラーを解決する4つの方法
原因に応じて、次の4つの対処法を順番に試してみましょう。
解決策一覧:
- 方法1:セーフモードで起動する
- 方法2:Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行する
- 方法3:アンチウイルスソフトをアンインストールする
- 方法4:Windows Updateサービスを無効化する
本格的な対処を行う前に、まずはPCを強制終了してみるのも一つの手です。電源ボタンを長押ししてシャットダウンし、その後再度起動してください。
方法1:セーフモードで起動する
「Windows Updateの構成に失敗しました」の画面が表示されている間は、通常の操作が一切行えません。
そこでセーフモードで起動することをおすすめします。セーフモードでは最小限のプログラムのみが動作するため、エラーの原因を特定しやすくなります。
1. Shiftキーを押しながら再起動をクリックし、オプション一覧が表示されるまで待ちます。
2. トラブルシューティング > 詳細オプション > スタートアップ設定の順に選択します。
3. F4、F5、またはF6キーを押してセーフモードに入ります。
ネットワーク有効のセーフモードや、コマンドプロンプト付きのセーフモードを選択することも可能です。
なお、セーフモード起動後にFnキーが反応しない場合は、Fnキーが動作しない問題の修正方法もあわせて確認しておくと安心です。
セーフモードでは最小限の環境でOSが動作するため、「変更を元に戻しています」のまま先へ進めなくなる問題が、すでに解消している可能性があります。
方法2:Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行する
このエラーはWindows Update関連の不具合の一種なので、Windowsに標準搭載されているトラブルシューティングツールで診断するのも効果的です。
1. スタート > 設定 > 更新とセキュリティを開きます。
2. トラブルシューティングを選択し、Windows Updateをクリックしてトラブルシューティングツールの実行を押します。
すると、Windows Updateのトラブルシューティングツールが自動的にエラーをスキャンし、検出された問題を修復してくれます。
これにより、Windows 7やWindows 8で発生していた「構成に失敗しました。変更を元に戻しています」のエラーが解消される可能性があります。
方法3:アンチウイルスソフトをアンインストールする
次に試したいのは、Avastなどのサードパーティ製アプリケーションをアンインストールする方法です。
前述のとおり、こうしたアンチウイルスソフトはWindows 10のアップデートエラーを引き起こす大きな要因となることがあります。
1. コントロールパネルを開きます。
2. 表示方法をカテゴリに変更し、プログラムの下にあるプログラムのアンインストールを選択します。
3. プログラムと機能ウィンドウで該当するアプリケーションを探し、右クリックしてアンインストールします。
4. 変更を適用するためにWindows 10を再起動します。
これにより、アンチウイルスソフトに起因する互換性の問題が取り除かれ、Windows 7 / 8 / 10のいずれでも安定して動作するようになります。
5. 再度サインインした際には、「Windows Updateの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピューターの電源を切らないでください」というエラーは表示されなくなるはずです。
方法4:Windows Updateサービスを無効化する
上記の方法で改善しない場合は、Windows Updateサービスおよびその関連サービス(Background Intelligent Transfer Serviceなど)を停止・再起動してみましょう。
このエラーはWindows Updateサービス自体に起因するものなので、サービスの再起動が有効なケースがあります。
1. Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開き、「services.msc」と入力してOKをクリックします。サービスウィンドウが開きます。
2. サービス一覧からWindows Updateを探し、右クリックしてプロパティを開きます。
3. Windows Updateのプロパティ内でスタートアップの種類を探し、無効に設定します。
その後、適用とOKをクリックして変更を保存します。
あるいは、Windows Updateサービスを右クリックして再起動を選択しても構いません。
Windows Updateサービスのエラーを修正できれば、Windows 10で発生していた「Windows Updateの構成に失敗しました」の問題は解決されるでしょう。
まとめ
Windows 7 / 8 / 10で「Windows Updateの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピューターの電源を切らないでください」というエラーに対処するには、トラブルシューティングツールの実行やWindows Updateサービスの再起動など、複数の方法があります。まずはセーフモードで起動して原因を切り分け、本記事で紹介した4つの対処法を順番に試してみてください。
-
Windows 10の「更新を完了できませんでした・変更を元に戻しています」エラーを解決する8つの方法
Windows OSをエラーなく快適に使うには、最新バージョンへアップデートしておくことが推奨されます。しかし、そのアップデートのインストール自体が問題になってしまうと、困ってしまいますよね。 このような状況は非常にストレスが溜まるものです。そこで本記事では、「更新プログラムを完了できませんでした/コンピューターに加えた変更を元に戻しています(We couldnt complete the updates / Undoing changes made to your computer)」というエラーの解決方法について詳しく解説します。 通常、Windows 10ではアップデートのダウンロード後
-
「更新の構成に失敗しました。変更を元に戻しています」エラーの解決方法【Windows 10/11】
Windows 10 の更新プログラムのインストール中に「更新の構成に失敗しました。変更を元に戻しています(Failure configuring Windows updates Reverting changes)」というエラーが表示されてお困りではありませんか?多くのユーザーから、更新のインストールや適用中に電源が切れるなどのトラブルをきっかけに、同様のエラーが発生するという報告があります。このエラーは、何らかの理由でWindowsの更新プログラムのインストールまたは適用に失敗し、Windowsが変更を元に戻している(適用済みのパッチをアンインストールしている)ことを示しています。この記事