MacBook Air/Proのアップデート方法を徹底解説|macOSとアプリの更新手順まとめ
Macのアップデートは非常に重要です。アップデートを行うことで、Macの寿命延長やアプリとの互換性維持、セキュリティ強化、バグ修正などが実現できます。さらに、「問題が発生したためコンピュータを再起動しました」といったMacのエラー解消やウイルス除去にも役立ちます。
通常、AppleはmacOSのメジャーアップデートの合間に、ソフトウェアアップデートを定期的にリリースしています。新しいソフトウェアアップデートが配信されると、システムからMacへ自動的に通知が届きます。通知を受け取ったら、すぐにインストールすることも、後で実施することも可能です。通知を見逃してしまった場合でも、別の方法でMacをアップデートできます。
本記事では、MacBook AirやMacBook Pro、そしてインストール済みのすべてのアプリのアップデート方法を詳しく解説します。
目次
- 1. MacのOSをアップデートするには?
- 2. MacBook Air/Proを最新バージョンにアップグレードするには?
- 3. MacBook Air/Proを自動アップデートに設定するには?
- 4. Mac上のすべてのアプリをアップデートするには?
- 5. Macがアップデートできない場合の対処法
- 6. Macのアップデート後にデータが消失したら?
- 7. MacBook Airのアップデートに関するよくある質問
MacのOSをアップデートするには?
Macのアップデートでは、セキュリティホールの修正やバグフィックスだけでなく、ファームウェアの更新やプリインストールアプリの機能強化も同時に行われます。
macOS Mojave 10.14以降が動作しているMacをお使いの場合は、以下の手順でMacBook Air、MacBook Proなどの各モデルをアップデートできます。
- Appleメニューを開き、「システム環境設定」をクリックします。
- システム環境設定ウィンドウで「ソフトウェア・アップデート」をクリックします。
- 利用可能なアップデートがあるか確認します。アップデートがあれば、「今すぐアップデート」または「今すぐ再起動」をクリックしてMacを更新しましょう。
その後、Macが再起動され、アップデートが完了します。「ソフトウェア・アップデート」画面で「詳細情報」をクリックすると、アップデート内容の詳細を確認し、必要な項目だけを選択してインストールすることもできます。
一方、macOS High Sierra 10.13以前のMacでは、システム環境設定に「ソフトウェア・アップデート」の項目がありません。この場合は、Mac App Storeから最新のmacOSにアップデートします。
App StoreからMacをアップデートする手順
- Appleメニュー >「App Store」を開きます。
- 「アップデート」タブを選択すると、利用可能なアップデートの一覧が表示されます。
- 「ソフトウェア・アップデート」欄の「その他」をクリックして、すべてのアップデートを確認します。
- 「ソフトウェア・アップデート」の横にある「再起動」をクリックします。
これで、再起動後にソフトウェアアップデートが完了します。
なお、さらに古いバージョンの場合、Appleがエントリーを非表示にしているため、App StoreでmacOS Mojave/Catalina/Big Surが見つからないこともあります。そのような場合は、MacBook Air/Pro/iMacに古いバージョンのmacOS/OS Xをインストールする方法を調べてみてください。
MacBook Air/Proを最新バージョンにアップグレードするには?
新しいmacOSのバージョンがリリースされると、最新のMac用アップデートが「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」(またはApp Storeの「アップデート」画面)に表示されます。
「今すぐアップグレード」ボタンをクリックすれば、macOS VenturaやmacOS Montereyといった最新のOSをダウンロードしてアップグレードできます。ただし、アップグレード前に以下の準備が必要です。
- ソフトウェアとハードウェアの互換性を確認する
- Macのバックアップを作成する
- アップグレードに必要な十分な空き容量を確保する
MacBook Air/Proを自動アップデートに設定するには?
Appleはこまめにマイナーアップデートを配信し、毎年メジャーなOSアップグレードも提供しています。そのたびに手動でアップデート作業をするのは面倒だと感じる方も多いでしょう。そんなときは、Macの自動アップデートを有効にしておくのがおすすめです。
macOS Mojave 10.14以降を実行している場合は、以下の手順で自動アップデートをオンにできます。
- Appleメニュー >「システム環境設定」>「ソフトウェア・アップデート」を開きます。
- ウィンドウ下部の「Macを自動的に最新の状態に保つ」にチェックを入れます。
macOS High Sierra 10.13以前を使用している場合は、App Storeで自動アップデート機能を有効にします。App Storeを開き、上部のメニューバーから「App Store」>「環境設定」を選択し、表示されたウィンドウで「自動アップデート」にチェックを入れましょう。
Mac上のすべてのアプリをアップデートするには?
アプリを最新の状態に保つことで、アップデート後のOSとの互換性が確保され、新機能をバグ修正済みの状態で快適に利用できるようになります。
通常、macOSのアップデートにはSafari、メール、メッセージ、FaceTime、カレンダー、写真などのプリインストールアプリ(ファーストパーティ製アプリ)の更新も含まれています。iMovieやKeynoteなどの他の純正アプリや、Apple公認のサードパーティ製ソフトウェアについては、App Storeから個別にアップデートする必要があります。
Macでアプリをアップデートする手順
- Appleメニュー >「App Store」を開きます。
- 「アップデート」を選択し、利用可能なアプリのアップデートを確認して更新します。
インストール済みのアプリを自動的に更新したい場合は、以下のように設定します。
- App Storeを開き、上部メニューバーの「App Store」>「環境設定」をクリックします。
- 「自動アップデート」と「ほかのデバイスで購入したAppを自動的にダウンロード」にチェックを入れます。
App Store以外からインストールしたアプリの多くは、定期的に自動更新されます。自動更新されないアプリについては、アプリ内の通知を確認してアップデートするか、公式サイトから最新版をダウンロードして更新しましょう。
Macがアップデートできない場合の対処法
MacのOSアップデート中に、以下のような問題に遭遇することがあります。
- 「インストールには重要なコンテンツのダウンロードが必要です」というエラーメッセージが表示される
- 「この起動ディスクを使用するには、ソフトウェア・アップデートが必要です」という警告が出る
- 「要求されたバージョンのmacOSは利用できません」というアラートが表示される
- アップデート中にMacが「アップデートを確認中」のまま固まる
- Macでソフトウェアアップデートが見つからない
- アプリやシステムのアップデート時にエラー102が発生する
こうしたトラブルにより、Macをアップデートできなくなることがあります。アップデート処理中にMacがフリーズした場合は、以下の方法を試してみてください。
Macを再起動してログ画面を確認する
まずMacをシャットダウンし、数秒待ってから再起動します。その後、「システム環境設定」内の「ソフトウェア・アップデート」(macOS Mojave以降)またはApp Storeの「アップデート」(macOS High Sierra以前)を開きます。
アップデートの進行バーが表示されたら、「Command + L」キーを押してログ画面を開き、ファイルが正しくインストールされているか確認しましょう。進行していない場合は、次の対処法を試してください。
ストレージの空き容量を確認する
Macにアップデート用の十分な空き容量がないと、アップデートは失敗します。不要なファイルを削除してスペースを確保してから、再度アップデートを試みてください。
Comboアップデータをインストールする
空き容量を確保してもログ画面の状況が変わらない場合、アップデート処理がまだフリーズしていることを意味します。その際は、Appleの公式サイトから必要なファイル一式を含むComboアップデータを探し、ダウンロードしてMacをアップデートしましょう。
Macのアップデート後にデータが消失したら?
残念ながら、macOSのアップデート後にファイルが消失するというトラブルに見舞われるユーザーもいます。最近Macをバックアップしていれば、バックアップから失われたファイルを復元できます。また、iCloudからデータを探すことも可能です。
バックアップがない場合やiCloudからの復元に失敗した場合は、Mac向けのデータ復元ソフトの利用を検討してみてください。macOSのアップグレードやアップデート後のデータ消失、ドライブ破損によるデータ損失など、さまざまな状況に対応した復旧ツールが多数あります。Intel搭載Macだけでなく、Apple M1シリーズのMacにも対応している製品を選ぶと安心です。
まとめ
定期的にMacをアップデートすることで、Macのパフォーマンスを高く保つことができます。本記事の手順に従えば、Macのオペレーティングシステムも、インストール済みのアプリもスムーズにアップデートできるはずです。
ただし、アップデートに失敗してデータが消失する可能性もあるため、アップデート前には必ずMacのバックアップを取っておきましょう。万が一トラブルが発生した場合は、データ復元ソフトを活用して失われたデータを取り戻してください。
MacBook Airのアップデートに関するよくある質問
Q1. Macをアップデートできないのはなぜ?
A:理由はさまざまですが、最も一般的な原因は、新しいmacOSをインストールするための空きストレージ容量が不足していることです。また、お使いのMacモデルがインストールしようとしているmacOSのバージョンに対応していない場合も、アップデートは正常に完了しません。
Q2. 古すぎるMacはアップデートできない?
A:各macOSバージョンにはそれぞれ対応するマイナーアップデートがあります。古いmacOSを搭載した古いMacでも、利用可能なアップデートは存在します。古いMacをアップグレードしたい場合は、support.apple.comでアップグレード先のmacOSが自分のMacに対応しているかを確認しましょう。
Q3. Macでソフトウェアアップデートが見つからないのはなぜ?
A:「ソフトウェア・アップデート」の項目は、Appleメニューの「システム環境設定」内にあります。システム環境設定ウィンドウに見当たらない場合、お使いのMacはmacOS 10.13 High Sierra以前である可能性が高いです。その場合は、App Storeの「アップデート」からMacをアップデートできます。
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