「このプラグインはサポートされていません」エラーの解決方法【Chrome】
「このプラグインはサポートされていません(This plug-in is not supported)」というエラーメッセージは、さまざまなウェブサイトを閲覧・視聴している際に表示されることがあります。主にメディアコンテンツを含むサイトで発生し、Google Chromeが動画や音声を読み込めない場合、つまりブラウザがその形式に対応していないときに起こります。
この問題は、ブラウザがHTML5でメディアコンテンツを読み込むようになってから顕著に増加しました。以下の対処法を試すことで、問題が自分のPCだけに起因するものなのか、それとも広く発生しているものなのかを切り分けることができます。
解決策1:Flash Playerの更新
Google ChromeでFlashコンテンツが再生できない場合、プラグインが古くなっている可能性があります。手動でプラグインを更新し、問題が解決するか確認してみましょう。あわせて、PCにインストールされているFlashソフトウェア自体も最新ビルドに更新してください。
ChromeでFlashを更新する手順は以下の通りです。
- Google Chromeを開き、アドレスバーに「chrome://components/」と入力してEnterキーを押します。
- ブラウザに含まれるすべてのコンポーネントが表示されます。一覧から「Adobe Flash Player」の項目を探し、「更新を確認」をクリックします。Chromeが自動的にアップデートを検索し、必要に応じて再起動を促すことがあります。
PCにAdobe Flash Playerをインストールしたことがない場合は、公式サイトからダウンロードしてインストールしてください。その後Chromeを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認します。
※なお、Adobe Flash Playerは2020年12月末にサポートを終了しています。現在では多くのサイトがHTML5へ移行済みのため、まずはブラウザとOSを最新の状態に保つことが重要です。
解決策2:閲覧データの削除
ブラウザに蓄積されたキャッシュや履歴が原因で、このエラーが発生することもあります。データが溜まりすぎるとブラウザの動作が不安定になり、コンテンツを正しく読み込めなくなることがあります。また、キャッシュ内の一部の項目がブラウザの動作に干渉するケースも報告されています。以下にChromeの閲覧データを削除する方法を紹介します。他のブラウザでも、多少手順は異なりますが同様にデータを削除できます。
注意:この方法を実行すると、閲覧履歴、各種設定、保存されたパスワードなどがすべて削除されます。実行後はパスワードの再入力や設定のやり直しが必要になるためご注意ください。
- キーボードでCtrl + Shift + Delを押して「閲覧履歴データの削除」ウィンドウを開きます。上部の「詳細設定」タブを選択し、すべてのチェックボックスにチェックを入れて「データを削除」をクリックします。
- タスクマネージャーですべてのアプリケーションを終了した後、ブラウザを再起動し、エラーが消えたかどうかを確認します。
解決策3:別のブラウザで確認する
問題が解決しない場合は、同じコンテンツを別のブラウザで読み込んでみることをおすすめします。アクセスしようとしているコンテンツがJavaプラグインである可能性があります。Chromeはバージョン45以降、NPAPI(Javaが基盤とするインターフェース)のサポートを正式に終了しました。対象のプラグインがNPAPIに依存している場合、Chromeでは読み込めません。Edge、Internet Explorer、Firefoxなどの他のブラウザで読み込み、問題が再現するか確認してください。Android端末をお使いの場合は、Puffin Web Browserを利用することでこの問題を回避できることもあります。
解決策4:IE Tab拡張機能を使う
問題がChromeでのみ発生し、IEでは発生しないと診断できた場合、そのプラグインがChrome非対応の形式(Java、ActiveX、Silverlightなど)であることを意味します。「IE Tab」という拡張機能を使えば、自分のブラウザ上でIEの動作を再現できます。問題のあるサイトを登録しておけば、そのサイトを開くたびに自動的にIEタブで表示されます。
- ChromeウェブストアからIE Tabをダウンロードします。
- 画面右上の「Chromeに追加」ボタンをクリックします。要件の確認後、Chromeが拡張機能の追加を求めてくるので、「拡張機能を追加」をクリックしてインストールを完了させます。
- インストール後、アドレスバーの右側に小さなIEのロゴが表示されます。いつでもクリックすると、現在開いているページをIEタブで読み込めます。
- 特定のサイトを常にIEタブで開きたい場合は、アイコンを右クリックして「IE Tab Options > Options」を選択します。
- 設定画面の下部までスクロールし、「Auto URLs」というオプションを見つけます。ここに自動的にIEタブで開きたいサイトのURLを入力し、「Add」を押してChromeを再起動すれば設定が反映されます。
解決策5:NoPlugin拡張機能を使う
通常、インターネット上の特定の種類のデータを表示するには、専用のプラグインをインストールする必要があります。しかし、プラグイン不要でそうしたデータを読み込めるようにする拡張機能もあります。以下の手順に従って設定してみましょう。
- Chromeを開き、右上隅の「3点メニュー(縦に並んだ3つの点)」をクリックします。
- 「その他のツール」をクリックし、「拡張機能」を選択します。
- 左上の「3本線メニュー」をクリックし、下部の「Chromeウェブストアを開く」を選択します。
- 検索欄に「NoPlugin」と入力してEnterキーを押します。
- 「Chromeに追加」をクリックし、画面の指示に従ってインストールします。
- 問題が解決したかどうかを確認します。
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