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「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法

「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーとは

多くのユーザーから、セキュリティ警告のポップアップが繰り返し表示され、「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」というメッセージが出るとの報告が寄せられています。影響を受けたユーザーによると、どのボタンをクリックしてもエラーが消えず、数分後や次回のシステム起動時に再び表示されるといいます。ブラウザを起動するたびにこの警告が出るというケースもあります。

「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法

この問題は、Windows 10、Windows 8、Windows 7、Windows Vistaを含む、近年のほぼすべてのWindowsバージョンで発生することが確認されています。

エラーの主な原因

私たちは多数のユーザーレポートと、実際に問題を解決できた修正方法を調査しました。さらに、テスト環境の1台でこの問題を再現することにも成功しています。

調査の結果、「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーを引き起こすことが判明している、代表的なシナリオは以下の通りです。

  • サイトのデジタル証明書が期限切れまたは失効している — 適切に管理されていない古いWebサイトではよくある事例です。主にInternet Explorerや、IEのスクリプトを利用するプログラムで発生すると報告されています。
  • 証明書の内容が一致しない、または発行元が信頼されていない — 表示されている警告は、アクセス先のWebサイトに何らかの不整合があることをOSが知らせているものです。
  • セキュリティレベルが「高」に設定されている — Internet ExplorerやMicrosoft Officeでセキュリティレベルが「高」になっている場合に発生することがあります。セキュリティレベルを下げて証明書を再インストールすることで解決したユーザーもいます。

この問題の解決にお困りの場合は、以下で紹介する検証済みの手順を順番に試してみてください。同様の状況にあるユーザーが実際にエラーを解消するために使った方法をまとめています。

最良の結果を得るためには、ご自身の環境で問題が解決できる方法にたどり着くまで、以下の方法を上から順に試すことをおすすめします。

方法1:セキュリティ警告プロンプトで対応する

このセキュリティ警告が表示されたときには、「はい」「いいえ」「証明書の表示」の3つの選択肢が提示されます。アクセスしようとしているWebサイトが信頼できるものであれば、「はい」を選択してそのサイトと証明書を許可できます。

「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法

これで問題が解決するはずですが、一部のユーザーからは、エラーがすぐに、あるいは次回の起動時に再び現れたという報告もあります。該当する場合は、このメッセージが二度と表示されないよう、以下の他の方法も試してください。

方法2:発行元・証明書の失効チェックを無効にする

全体的なセキュリティ保護を大きく損なうことなくこのメッセージの再表示を防ぐ方法のひとつが、セキュリティオプションを調整して、発行元およびサーバー証明書の失効確認を行わないようにすることです。これは「インターネットオプション」から簡単に設定できます。

同じ問題に悩んでいた複数のユーザーから、以下の手順を実行したところ、「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーが表示されなくなったと報告されています。

  1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「inetcpl.cpl」と入力してEnterキーを押すと、インターネットオプション(インターネットのプロパティ)画面が開きます。「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  2. インターネットオプション内の「詳細設定」タブを開き、「セキュリティ」セクションにある以下の項目のチェックを外します。
    発行元の証明書の取り消しを確認する
    サーバーの証明書の取り消しを確認する*「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  3. 適用」をクリックして変更を保存し、変更を反映させるためにパソコンを再起動します。

再起動後もエラーが表示される場合は、次の方法に進んでください。

方法3:対象サイトを信頼済みサイトに登録する

失効チェックを無効にせずに、「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの表示を防ぐもうひとつの方法が、問題を引き起こしているサイトを「信頼済みサイト」に登録することです。

ただし、この方法はセキュリティ警告の原因となるWebサイトが特定できている場合にのみ使えます。

登録すべきサイトがわかっている場合は、以下の手順に従ってください。

  1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「inetcpl.cpl」と入力してEnterキーを押します。インターネットオプション(インターネットのプロパティ)ウィンドウが開きます。「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  2. インターネットオプションウィンドウ内の「セキュリティ」タブを開き、「信頼済みサイト」アイコンを選択して「サイト」ボタンをクリックします。「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  3. 信頼済みサイト」ウィンドウで、「次のWebサイトをこのゾーンに追加する」欄にサイトのアドレスを入力し、「追加」ボタンをクリックします。「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  4. サイトの登録が完了したら「適用」をクリックし、パソコンを再起動します。
  5. 次回の起動時に問題が解決しているか確認します。同じエラーが引き続き表示される場合は、次の方法に進んでください。

方法4:セキュリティレベルを下げる

方法1で解決しなかった場合は、セキュリティレベルを下げることをおすすめします。Internet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Office製品を使用中にこの問題が発生している場合に特に効果的だと報告されています。

同様の状況にあった複数のユーザーから、セキュリティレベルを「中」に設定したところ、セキュリティ警告が表示されなくなったとの声が寄せられています。手順は以下の通りです。

  1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「inetcpl.cpl」と入力してEnterキーを押し、インターネットオプション(インターネットのプロパティ)を開きます。「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  2. インターネットのプロパティ画面で「セキュリティ」タブを開き、「このゾーンのセキュリティのレベル」を「」に変更して「適用」をクリックします。「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーの修正方法
  3. パソコンを再起動し、次回の起動以降も「このWebサイトのIDまたはこの接続の整合性を確認できません」エラーが発生していないか確認しましょう。
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