Surfaceデバイスを強制的にシャットダウン・再起動する方法【2ボタンシャットダウン解説】
本記事では、Surface LaptopやSurface BookなどのSurfaceデバイスを強制的にシャットダウンまたは再起動する方法と、Surface Proの「2ボタンシャットダウン」について詳しく解説します。

通常のシャットダウン・再起動の手順
Surface Proユーザーであれば、普段は以下の方法でデバイスの電源を切ったり再起動したりしていることでしょう。
- 「スタート」>「電源」>「シャットダウン」を選択する
- 「スタート」>「電源」>「再起動」を選択する
これがいわゆる「通常のシャットダウン」です。また、電源ボタンを約15秒間長押ししてから離すという方法もあります。その後、もう一度電源ボタンを押せばデバイスが起動します。
Surfaceを強制的にシャットダウン・再起動する方法
フリーズなどの不具合が発生した場合は、強制シャットダウンが有効です。電源ボタンを約30秒間押し続け、Surfaceの電源が切れて再起動し、Windowsロゴ画面が表示されたら電源ボタンを離してください。
この方法は、以下のSurfaceモデルに適用できます。
- Surface Pro(第5世代)、Surface Pro 6、Surface Pro 7、Surface Pro 7+、Surface Pro X
- Surface Laptop(第1世代)、Surface Laptop 2、Surface Laptop 3、Surface Laptop 4、Surface Laptop Go
- Surface Book 2、Surface Book 3
- Surface Go(全モデル)、Surface Go 2(全モデル)
- Surface Studio(第1世代)、Surface Studio 2
Surface Proの「2ボタンシャットダウン」とは?
通常のシャットダウンでは、カーネルセッションは休止状態(ハイバネート)として保存されます。これは「ハイブリッドブート(Hybrid Boot)」と呼ばれる仕組みで、カーネルセッションを完全に終了させるのではなく、休止状態にするものです。この「カーネルのみ」のデータファイルは、通常の休止状態ファイルよりも小さくなっています。
そのため、Surface Proに何らかの問題が発生している場合、単に電源ボタンでシャットダウンしただけでは不十分なことがあります。このようなケースでは、デバイスを完全にシャットダウンする必要があります。
そこで活用したいのが、「Surface Pro 2ボタンシャットダウン」と呼ばれる手順です。この方法を実行することで、Surfaceを確実に完全な電源オフ状態にできます。
2ボタンシャットダウンの手順
電源ボタンと音量上げボタンを同時に15秒間押し続けてから、両方のボタンを離します。途中でSurfaceロゴが画面に点滅することがありますが、必ず15秒間はボタンを押し続けるようにしてください。
この方法は、以下のSurfaceモデルに適用できます。
- Surface Pro、Surface Pro 2、Surface Pro 3、Surface Pro 4
- Surface Book
- Surface 2、Surface 3
- Surface RT
この記事が皆さんの問題解決の一助となれば幸いです。
関連記事: Surface Proでスリープを選択するとシャットダウンしてしまう場合の対処法
-
Surface Pro 3を出荷時設定にリセットする方法【ソフトリセット・初期化の完全ガイド】
Surface Pro 3がフリーズして動かなくなったり、ログインできなくなったりした場合、ソフトリセットまたは出荷時設定へのリセット(初期化)を検討するタイミングです。ソフトリセットとは、デバイスを再起動することで、実行中のアプリケーションをすべて終了させる操作です。ハードドライブに保存されたデータはそのまま残りますが、保存していない作業内容は失われます。一方、ハードリセット(出荷時リセット・マスターリセット)では、システムデータとユーザーデータがすべて削除され、その後デバイスが最新バージョンへと更新されます。Surface Pro 3の出荷時リセットは、画面のフリーズやハングアップといった
-
Surface ProやノートPCをセカンドモニターとして使う方法|Miracastで簡単ワイヤレス接続
在宅ワークやオンライン学習では、セカンドモニターがあると作業効率が大きく向上します。開いているウィンドウやアプリを広く一覧できるため、マルチタスクがしやすくなり、生産性アップにもつながります。しかし、市販のサブディスプレイは8,000円前後から2万円以上するものもあり、決して安い買い物ではありません。 実は、余っているノートパソコンやSurfaceがあれば、その画面をWi-Fi経由でセカンドモニターとして活用できます。鍵となるのは「Miracast」というワイヤレス接続技術です。さらに、セカンド側のキーボードやマウスでメインPCを操作することも可能です。本記事では、具体的な設定方法と接続手順を