Windows 10のフォトアプリで「エクスポート/共有」が動作しないときの対処法
Windows 10のフォト(Photos)アプリでは、画像や動画を書き出したり共有したりするための「エクスポート/共有」ボタンが、まれに反応しなくなることがあります。フォトアプリをWindows 10の既定の画像ビューアーとして設定している場合、この問題は特に厄介です。

この不具合は、写真や動画に「Remix」機能を使用しようとした際に発生しやすいことで知られています。写真のみ、動画のみ、あるいはその両方の組み合わせで起こり得ます。動画に対してこの問題が発生すると、動画が視聴できなくなるのが特徴です。音声は聞こえるものの映像が表示されず、紫色のもやがかかったような画面になるだけで、「エクスポート/共有」オプションも表示されません。
フォトアプリでエクスポート/共有が反応しない場合の解決策
エクスポート/共有の問題はさまざまな原因で発生する可能性があるため、以下の対処法を順番に試してみてください。
- ディスプレイドライバー(グラフィックドライバー)を更新する
- ハードウェアアクセラレーションによるビデオエンコードを無効にする
1. ディスプレイドライバーを更新する
まず試したいのがグラフィックドライバーの更新です。古いドライバーや破損したドライバーが原因で動画の再生・エンコード処理に支障が出るケースは多く、ドライバーを最新版に更新することで問題が解消したという報告があります。GPUメーカー(NVIDIA、AMD、Intelなど)の公式サイトから最新ドライバーを入手してインストールしましょう。
2. ハードウェアアクセラレーションによるビデオエンコードを無効にする
次に、フォトアプリの設定からハードウェアアクセラレーションをオフにする方法を紹介します。
フォトアプリを起動し、画面右上にある3つの点(…)で表示される「メニュー」から「設定」を選択します。

設定ページの「このアプリについて」セクションに、アプリのバージョン番号が表示されます。バージョン2018.18071.****0.0以降をお使いの場合、同じページ内に「ビデオ」セクションとトグルスイッチが表示されているはずです(上の画像を参照)。

あとは、このトグルスイッチを「オフ」に切り替えるだけです。設定を確定するとハードウェアアクセラレーションによるビデオエンコードが無効になり、動画のエクスポートや共有が正常に行えるようになります。
以上で完了です!

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