Windows 11/10でWindows Updateエラー0x8007371cを解決する6つの方法
Windows 11/10のパソコンでWindows Updateエラー0x8007371cが発生している場合、この記事で紹介する対処法を試すことで問題を解決できる可能性があります。このエラーが発生すると、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
ERROR_SMI_PRIMITIVE_INSTALLER_FAILED
セットアップまたはサービス実行中にSMIプリミティブインストーラーが失敗しました。

Windows Updateエラー0x8007371cの主な原因と対策
このエラーは、更新プログラムのコンポーネントストアに不整合が生じたり、システムファイルに問題が発生したりした場合などに表示されることがあります。以下に挙げる対処法は特定の順序に依存しないため、上から順番に試していくのがおすすめです。
- SoftwareDistributionフォルダーの中身を削除する
- Catroot2フォルダーをリセットする
- Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する
- PCを再起動してWindows Updateを再実行する
- Microsoft Updateカタログから更新プログラムを手動でダウンロードする
- クリーンブートを実行してからWindows Updateを行う
それでは、各対処法の手順を詳しく見ていきましょう。
1. SoftwareDistributionフォルダーの中身を削除する
SoftwareDistributionフォルダーは、Windowsディレクトリ内に存在し、Windows Updateのインストールに必要なファイルを一時的に保存するためのフォルダーです。まずWindows Updateのサービスを停止してから、このフォルダー内のファイルをすべて削除し、再度更新プロセスを実行してみてください。それでもエラー0x8007371cが解決しない場合は、次の対処法に進みましょう。
2. Catroot2フォルダーをリセットする
SoftwareDistributionフォルダーと同様に、Catroot2フォルダーおよびCatrootフォルダーもWindows Updateにおいて重要な役割を担っています。Catroot2フォルダーにはWindows Updateの重要なコンポーネントが格納されており、ここに不具合が生じると更新処理が失敗することがあります。そのため、更新関連の問題を修復するには、SoftwareDistributionフォルダーと同じ要領でCatroot2フォルダーの内容を削除・リセットする必要があります。
3. Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する
Windowsには、更新プログラムに関する問題を自動的に検出・修復するWindows Updateトラブルシューティングツールが標準搭載されています。[設定] > [システム] > [トラブルシューティング] から起動し、画面の指示に従って実行することで、問題が解決する場合があります。
4. PCを再起動してWindows Updateを再実行する
上記の作業が完了したら、パソコンを一度再起動し、改めてアップデートを確認してインストールを試してください。一時的なシステムの不具合が原因だった場合、再起動だけでエラーが解消され、問題なく更新を完了できる可能性が高くなります。
5. Microsoft Updateカタログから更新プログラムを手動でダウンロードする
通常の方法で解決しない場合は、Microsoft Updateカタログの公式サイトにアクセスし、インストールに失敗してエラーの原因となっている更新プログラム(KB番号)を検索して手動でダウンロードし、PCに直接インストールするという方法もあります。破損したダウンロードファイルが原因の場合に特に有効な手段です。
6. クリーンブートを実行してからWindows Updateを行う
クリーンブートとは、最小限のドライバーとスタートアッププログラムのみを使用してWindowsを起動する手法です。これにより、Windows 11/10でプログラムや更新プログラムのインストール時、あるいはアプリの実行時に発生するソフトウェア間の競合を排除できます。サードパーティ製セキュリティソフトなどが干渉している疑いがある場合に有効です。
これらの対処法のいずれかを実行すれば、エラー0x8007371cを解消できるはずです!
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