Windows 11/10でマイクが動作しない・音が小さいときの対処法7選
デバイスの音量が極端に小さい、またはWindows 11/10でマイクが動作しないという症状に悩んでいる場合は、本記事で紹介する手順に従ってトラブルシューティングを行ってください。この問題は、周辺機器の不具合や、気づかないうちに変更されたプライバシー設定などが原因で発生することがあります。
Windows 11/10でマイクが動作しないときの対処法
以下の手順を実行することで、Windows 11/10におけるマイク関連の設定管理や問題の解決が期待できます。
- マイクのミュートを解除する
- アプリにマイクへのアクセスを許可する
- 録音デバイスの一覧を確認する
- XboxゲームバーとDVRを無効にする
- ドライバーを更新またはロールバックする
- オーディオ拡張機能を無効にする
- 音声トラブルシューティングツールを実行する
それでは、各対処法について詳しく見ていきましょう。
1. マイクのミュートを解除する

知らないうちにマイクがミュート状態になっているケースは意外と多くあります。ミュートを解除してマイクを有効化するには、以下の手順を実行してください。
[設定] > [システム] > [サウンド] の順に開きます。
右側の画面を下にスクロールし、[入力] セクションを表示します。
[デバイスのプロパティ] リンクをクリックします。
[関連設定] の下にある [追加のデバイスプロパティ] を選択します。
表示された [マイクのプロパティ] ウィンドウで、[レベル] タブに切り替えます。
マイクがミュートになっていないかを確認します。ミュートされている場合は、スピーカーのアイコンをクリックしてミュートを解除しましょう。
[OK] をクリックして変更を保存します。
関連記事: マイクが勝手にミュートされる場合の対処法
2. アプリにマイクへのアクセスを許可する

Windowsには、どのアプリにマイクへのアクセスを許可するかを制御できるプライバシー設定が用意されています。特定のアプリでのみマイクが動作しない場合は、この設定を見直すことで改善する可能性があります。手順は以下のとおりです。
[スタート] > [設定] > [プライバシー] > [マイク] の順に開きます。
Microsoft Storeアプリごとの個別設定をオン/オフ切り替えて、マイクへのアクセスを許可するアプリを選択しましょう。
関連記事: ウィザードでマイクを起動できない場合の対処法
3. 録音デバイスの一覧を確認する

ドライバーをアンインストールして再インストールする前に、まず利用可能な入力デバイスの一覧を確認することが重要です。[コントロールパネル] を開き、[サウンド] を選択してください。
[録音] タブに切り替えると、PCに接続されているすべてのマイクが表示されます。
一覧内の空いている部分を右クリックし、次の2つの項目にチェックが入っていることを確認してください。
- 無効なデバイスの表示
- 切断されているデバイスの表示
一覧を目視で確認し、メインで使用するマイクが無効化されていないかチェックします。無効になっている場合は、そのマイクを右クリックして [有効] を選択しましょう。
関連記事: マイクの音が歪む・ノイズが発生する場合の対処法
4. XboxゲームバーとDVRを無効にする
Windowsのゲームバーがマイクの不具合を引き起こすという明確な証拠はありませんが、無効化することで問題が解決した事例がいくつか報告されています。XboxゲームバーとDVRを無効にするには、[設定] > [ゲーム] > [ゲームバー] の順に開き、以下のオプションをオフにします。
「ゲームバーを使用してゲームクリップ、スクリーンショットを記録およびブロードキャストする」をオフにします。
続いて、[キャプチャ] タブに移動し、以下の項目をオフにしてください。
- ゲーム中にバックグラウンドで録画する
- ゲーム録画時にオーディオを記録する
5. ドライバーを更新またはロールバックする
マイクが動作しないもう一つの原因として、互換性の問題が挙げられます。この問題を解決するには、まずデバイスマネージャーを開きます。
[サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー] を展開します。
対象のデバイスを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
[プロパティ] ウィンドウが開いたら、[ドライバー] タブに切り替えます。
[ドライバーを元に戻す] ボタンが利用可能かどうかを確認します。ボタンが押せる場合は、クリックするとドライバーを以前のバージョンに戻せます。
ボタンがグレーアウトしていて使用できない場合は、[デバイスのアンインストール] > [このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する] を選択します。
削除後、デバイスマネージャーに戻り、[操作] > [ハードウェア変更のスキャン] をクリックしてドライバーを再インストールしましょう。
同様に、ドライバーの新しい更新プログラムが利用可能な場合は、最新版へ更新することも有効です。
6. オーディオ拡張機能を無効にする
サウンドの拡張機能をオフにすることで、マイクに関する問題が解消されることがあります。
[コントロールパネル] を開き、[サウンド] をクリックします。
開いたサウンドウィンドウで、[録音] タブに切り替えます。

トラブルシューティング対象のマイクを選択し、[プロパティ] をクリックします。
[詳細] タブに切り替えます。

[シグナルの拡張] の下にある [オーディオ拡張機能を有効にする] のチェックを外します。
[OK] をクリックして変更を保存すれば完了です。
7. 音声トラブルシューティングツールを実行する

多くの場合、Windows 11/10はマイクの問題を自動的に検出して修復できます。必要なのは、設定のトラブルシューティングページから音声(スピーチ)のトラブルシューティングツールを実行することだけです。自動診断に任せることで、手作業では見つけにくい設定ミスも簡単に解決できるでしょう。
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