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Windowsパソコンが頻繁にフリーズ・クラッシュする原因と対処法15選

Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 7のパソコンが突然フリーズしたり、応答しなくなったり、クラッシュを繰り返す場合、その原因は実にさまざまです。作業中に何度も画面が固められると、本当にストレスですよね。この記事では、考えられる主な原因と、順番に関係なく試せるトラブルシューティングの手順をご紹介します。

作業を始める前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。変更がうまくいかなかった場合でも元の状態に戻せるため、安心して作業を進められます。

Windows 11/10がフリーズ・クラッシュする主な原因

システムがハング、クラッシュ、フリーズする典型的な原因は、以下の3つに大別されます。

  1. CPU、メモリ、ディスクなどのリソース枯渇
  2. ハードウェアまたはデバイスドライバーのエラー
  3. Windowsが高優先度スレッドの処理やイベント待ちなどでビジー状態になっている

まずは以下の対処法全体に目を通し、自分の状況に当てはまりそうなものから順番に試してみてください。

1. システムの復元を実行する

問題が発生する前の正常な時点へ「システムの復元」を行い、症状が改善するかどうかを確認しましょう。

2. ジャンククリーナーとウイルススキャンを実行する

CCleanerなどのジャンククリーナーでPC内の不要データを削除した後、最新の定義に更新したウイルス対策ソフトでフルスキャンを実行します。なお、レジストリクリーナーやディスククリーナーだけでフリーズが解消されるケースはほとんどありません。レジストリクリーナーは壊れたレジストリを修復するのではなく、孤立した不要なキーを削除するだけである点も理解しておきましょう。

3. Windows Updateを適用する

最新のWindows Updateをすべてインストールしてください。既知の不具合が修正されている場合があります。

4. Aeroを無効化する

お使いのOSにAeroテーマがある場合は無効化し、動作が改善するか確認してみてください。

5. インデックスサービスを無効化する

検索インデックスサービスを一時的に無効化して、症状に変化があるか試してみましょう。

6. 不要なプリインストールソフトをアンインストールする

OEM製PCに最初から入っている不要なソフト(いわゆるCrapware)は、Windowsのフリーズの大きな原因の一つです。「コントロールパネル」を開き、使わないプログラムを見つけてアンインストールしましょう。その後、信頼できるレジストリクリーナーで残存するゴミエントリを掃除すると効果的です。Crapwareを特定するのに役立つ無料ツールもありますので、活用してみてください。

7. スタートアップ項目を確認する

スタートアップに登録されているプログラムを見直し、必要のないものはすべて無効化します。PC起動のたびに立ち上がるアプリを減らすことで、負荷を大幅に軽減できます。筆者自身もセキュリティソフト以外のスタートアップはほぼ無効化しています。

8. エラーイベントを確認する

「コントロールパネル」>「管理ツール」>「イベントビューアー」>「カスタムビュー」>「管理イベント」を開きます。最近のイベントに赤丸の「!」マーク(エラーアイコン)が表示されていないかチェックしましょう。エラーをダブルクリックすると「イベントのプロパティ」ウィンドウが開き、問題の手がかりとなる情報が得られることがあります。

例えば、Windows Search Indexerが検索サービスの起動失敗により正常に動作していない場合、システムが周期的にフリーズすることがあります。このような場合は、サービスの回復操作を変更するのがおすすめです。「サービス」>「Windows Search」>「プロパティ」>「回復」タブを開き、「最初の失敗」には「サービスの再起動」を、「2回目以降の失敗」には「何もしない」を選択して「適用」>「OK」をクリックします。

9. ドライバーを確認する

破損している、または古くなったドライバーは、特に起動時にフリーズを引き起こすことで知られています。グラフィックドライバーなど主要なドライバーを最新版に更新してみてください。

10. ハードウェアが原因か確認する

メモリやストレージなど、ハードウェア自体に問題がないかもチェックしましょう。メモリ診断ツールなどを活用すると原因の切り分けに役立ちます。

11. 信頼性モニターを確認する

「信頼性モニター」を開くと、これまでにPCが経験した障害や問題の一覧を確認できます。フリーズが発生した日時とエラー内容を照らし合わせることで、原因の特定につながります。

12. 高速スタートアップを無効化する

高速スタートアップ機能をオフにして、改善するかどうか試してみてください。この機能が不具合の原因になるケースは少なくありません。

13. システムファイルチェッカーとDISMを実行する

コマンドプロンプト(管理者)から「sfc /scannow」とDISMコマンドを実行し、破損したシステムファイルを修復しましょう。

14. 自動修復を実行する

Windows 11/10/8をお使いの場合は、詳細ブートメニューオプションを開き、「自動修復」を選択します。
Windows 7の場合は、「詳細ブートオプション」画面>「コンピューターの修復」>キーボードレイアウトを選択>「次へ」>「システム回復オプション」>「スタートアップ修復」の順に進みます。

15. PCをリセットする

上記の方法で改善しない場合は、Windowsの「PCをリセット」機能の利用も検討しましょう。事前に重要なデータのバックアップを忘れずに取っておいてください。

TIP:「ディスク使用率100%」のメッセージが頻繁に表示される場合は、専用の対処記事も参考にしてみてください。

それでも問題が解決しない場合は、BIOSの更新を検討する必要があるかもしれません。ただし、BIOS更新は失敗するとPCが起動しなくなるリスクもあるため、慎重に行ってください。

本記事があなたの問題解決の助けになれば幸いです!

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