Windows 11/10でAppModelランタイムエラー57・87・490・21などを解決する方法
Windowsユーザーの一部から、イベントビューアーにAppModelランタイムエラー(エラーコード57、87、490、21など)が表示されるという不満の声が寄せられています。このエラーは、Microsoft StoreからWindows 11/10向けアプリをインストール、再インストール、または更新するたびに発生することがあります。頻繁に見かけるエラーではありませんが、だからといって解決できないわけではありません。これまでAppModelランタイムエラーコード65、69、79の対処法をご紹介してきましたが、今回はこれらのエラーコードの解決方法を見ていきましょう。
AppModelランタイムエラー57・87・490・21の修正手順
これまでに判明した情報によると、AppModelランタイムエラーを修正する方法は複数あります。ここでは、把握しているすべての対処法をご紹介します。もし見落としている方法があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。
なお、このエラーはMicrosoft StoreのUWPアプリ全般で発生しやすい傾向があります。以下の対処法を順番に試してみてください。
- Microsoft Storeのキャッシュをリセットする
- Windowsアプリのトラブルシューティングツールを使う
- SFCおよびDISMスキャンを実行する
- アプリをリセット・修復・再インストールする
- Visual Studioランタイムの依存コンポーネントを再インストールする
それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
1. Microsoft Storeのキャッシュをリセットする
まず最初に試すべきは、Microsoft Storeのキャッシュのリセットです。手順は非常に簡単で、実際にこの方法で問題が解決したという報告が多く寄せられています。
なお、この操作ではアプリのデータは削除されず、キャッシュのみが消去されるため、動作がよりスムーズになります。安心して実行してください。
2. Windowsアプリのトラブルシューティングツールを使う
上記の方法で解決しない場合は、Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを活用しましょう。このツールを使うことで、ストアを本来の正常な状態へと復元できます。設定の「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」から「Windows ストア アプリ」を実行してください。
3. SFCおよびDISMスキャンを実行する
紹介したすべての方法を試しても問題が続く場合は、システム修復ユーティリティの出番です。SFC(システムファイルチェッカー)とDISM(展開イメージのサービスと管理)は、パソコン内部の破損や不具合をスキャンして修復するために設計されたツールです。
管理者権限でコマンドプロンプトを開き、「sfc /scannow」と入力してSFCスキャンを実行します。その後、DISMコマンド(dism /online /cleanup-image /restorehealth)も併せて実行すると、多くの場合で効果が期待できます。
4. アプリをリセット・修復・再インストールする
エラーが発生しているアプリに対しては、設定アプリ内の「修復」または「リセット」オプションを利用してみてください。「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」から対象アプリを選択し、「詳細オプション」を開くことでアクセスできます。
また、PowerShellを使ってMicrosoft Storeアプリをリセットすることも可能です。
それでも改善しない場合は、アプリをアンインストールした後、Microsoft Storeにアクセスして再度ダウンロードし、再インストールを行いましょう。
5. Visual Studioランタイムの依存コンポーネントを再インストールする
ご存知でしたか?Visual Studioのランタイム依存コンポーネントが破損していると、AppModelランタイムエラーが発生することがあるのです。理想的な仕組みとは言えませんが、これが現状です。では、どのように対処すればよいのでしょうか。
最も確実な方法は、各依存コンポーネントを再インストールすることです。具体的な手順は以下の通りです。
Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、ボックスにappwiz.cplと入力してEnterキーを押します。
これにより「プログラムと機能」ウィンドウが表示されます。一覧から各依存コンポーネントを右クリックし、「アンインストール」ボタンをクリックして削除していきます。
最後にパソコンを再起動し、microsoft.comの公式ダウンロードページにアクセスして、各依存コンポーネントを改めてダウンロード・インストールしてください。
これでエラーが完全に解消されることを願っています。
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