【Mac】放置したアプリを自動で終了・非表示にできる便利ツール「Quitter」の使い方
Macでアプリを開いて作業しているうちに、別のアプリを立ち上げて、最初のアプリを閉じ忘れたままにしてしまう——こんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。複数のアプリを同時に扱う人ほど陥りやすく、気づいたときにはMacのバッテリーが急速に消耗していた、なんてことも珍しくありません。
単純に閉じ忘れてしまうケースだけでなく、「あとでまた見るから」とわざとアプリを開いたままにしておく人もいます。特にSNS系アプリは、つい他の作業中にもちらっと確認したくなるものですよね。
そんなMacユーザーに便利なのが、一定期間操作されていないアプリを自動的に終了または非表示にしてくれるユーティリティです。
「Quitter」とは?
Quitterは、その名の通り、開いたまま長時間使われていないアプリを自動的に終了(または非表示)してくれるMac用ツールです。これを使えば、本当に必要なアプリだけを開いた状態に保ち、不要なアプリは自動的に閉じられるようになります。
Quitterの導入と設定手順
1. アプリをダウンロードして起動する
まずはQuitterの公式ページにアクセスし、アプリをダウンロードしましょう。ダウンロードしたアーカイブファイルをダブルクリックして展開し、中にあるアプリファイルをダブルクリックして起動します。
初回起動時には「本当にこのアプリを開きますか?」という確認ダイアログが表示されるので、「開く」をクリックしてください。その後、「アプリケーションフォルダに移動」という案内が表示されたら、それに従ってアプリを移動させておくと管理が楽になります。
2. ルール編集画面を開く
Quitterはメニューバーに常駐するタイプのアプリです。メニューバーのアイコンをクリックすると、各種オプションが表示されます。
使い始めたばかりの段階では、まだ自動終了の対象となるアプリは登録されていません。新しいアプリを追加するには、メニューバーのQuitterアイコンをクリックし、「Edit Rules…(ルールを編集)」を選択します。

3. 新しいアプリを追加する
ルール編集のダイアログボックスが開いたら、画面下部にある「+(プラス)」ボタンをクリックして、対象にしたいアプリを追加します。

4. 対象アプリを選択する
アプリケーションフォルダへ移動し、自動終了させたいアプリを選択して「Add App」をクリックします。これでそのアプリがQuitterに登録されました。

5. 動作と待機時間を設定する
アプリを追加すると、そのアプリに対する詳細設定ができるようになります。設定できる項目は主に2つです。
- アクション: 「終了(Quit)」または「非表示(Hide)」から選択
- 待機時間: 何分間操作がなかったらアクションを実行するかを指定
たとえば筆者の場合、「Firefoxが10分間非アクティブだったら自動的に終了する」という設定にしています。以下が実際の設定画面の様子です。

逆に、登録したアプリをいつまでも開いたままにしておきたくなった場合は、ルール一覧でそのアプリ名をクリックし、「−(マイナス)」ボタンを押せば登録を解除できます。
まとめ
Macでたくさんのアプリを立ち上げているうちに、別の作業に夢中になって閉じ忘れてしまう——そんな方はぜひQuitterを活用してみてください。非アクティブなアプリを自動的に終了・非表示にすることで、バッテリー消費の抑制や作業環境の整理につながります。設定も数分で完了するので、まずはよく使うブラウザやSNSアプリから登録してみるのがおすすめです。
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