Windowsで復元ポイントが見つからない?原因と対処法をわかりやすく解説
パソコンに何らかのエラーが発生したとき、技術の専門家がまず勧めるのが「システムの復元」機能です。Windowsのシステムの復元は、デバイスを以前の状態(チェックポイント)にロールバックできる便利な機能で、設定ミスや不具合によってシステムが不安定になった場合でも、最近の変更を取り消して復旧できます。

しかし、「Windowsが復元ポイントを見つけられない」というエラーに直面すると、深刻な問題のように感じてしまいますよね。ご安心ください。この記事では、Windows 10で「復元ポイントが見つからない」問題を解決するための対処法を、手順に沿って詳しく解説します。
「復元ポイントが見つからない」問題の解決方法
それでは、順番に見ていきましょう。
#1 システム保護が有効になっているか確認する
まず最初に、「システムの復元」設定が有効になっているかどうかを確認しましょう。以下の手順でチェックできます。
デスクトップ上の「PC」アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

「システムの保護」タブを開きます。
Windows OSがインストールされているドライブを選択します。多くの場合はCドライブなので、ここではCドライブを例に説明します。
ドライブを選択したら、下にある「構成」ボタンをクリックします。

「システムの保護を有効にする」を選択します。

次に、システム保護に割り当てる最大使用量を設定します。復元ポイントはバックアップとして保存されるため、かなりのディスク容量を消費します。デバイスの空き容量に応じて、システム動作に支障が出ない適切な値を設定しましょう。
設定が完了したら、「OK」と「適用」ボタンをクリックして変更を保存します。
すべてのウィンドウを閉じ、PCを再起動して問題が解決したかどうかを確認してください。
#2 新しい復元ポイントを作成する
次に、Windows 10で復元ポイントを手動で作成してみましょう。これにより、問題の根本的な原因を特定しやすくなります。以下の手順で作成できます。
スタートメニューの検索ボックスに「復元ポイントの作成」と入力し、Enterキーを押します。

「システムのプロパティ」ウィンドウが開いたら、「システムの保護」タブに切り替えます。
「作成」ボタンをクリックして、新しい復元ポイントを作成します。

復元ポイントに名前を付けて、「作成」ボタンを押せば完了です。
現在の状態をもとに、新しい復元ポイントがデバイス上に作成されます。
#3 ディスククリーンアップツールを使う
ディスククリーンアップは、Windowsに標準搭載されているメンテナンスユーティリティです。ハードドライブをスキャンし、ジャンクファイルやキャッシュを削除して、ディスクの不整合を解消します。以下の手順で実行しましょう。
スタートメニューの検索ボックスに「ディスク クリーンアップ」と入力してEnterキーを押します。スキャンしたいドライブを選択し、「OK」をクリックします。
「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

削除したい項目にチェックを入れ、選択が完了したら「OK」をクリックします。

ディスククリーンアップツールの活用は、「復元ポイントが見つからない」問題に対する最も効果的な対策の一つです。新しい復元ポイントを作成できない場合、その原因はディスク容量不足である可能性があります。このツールを使えば、デバイスのストレージ領域を解放できます。
#4 Advanced System Optimizerをダウンロードする
次の対策として、サードパーティ製のクリーンアップツールを導入することをおすすめします。デバイス全体を深くスキャンし、ジャンクファイルを削除して、システムを徹底的にクリーンアップできます。
Advanced System Optimizerは、Windows向けに最も強力なクリーンアップ&最適化ツールの一つです。

Advanced System Optimizerには、以下のような多彩な機能が搭載されています。
- ディスクオプティマイザー
- データ配置を最適化するディスクデフラグ機能
- 安全な暗号化クリーンアップ
- ジャンクファイル・キャッシュの削除
- データを守るパスワード保護機能
- 閲覧履歴とCookieの削除
- RAMの空き領域を確保するメモリ最適化機能
- システムファイルのバックアップと復元
Advanced System Optimizerをダウンロード
#5 Windows 10の設定をリセットする
Windowsを初期状態にリセットすることでも、「復元ポイントが見つからない」問題を解決できる場合があります。ご安心ください。Windowsのリセットでは個人データは削除されず、システム設定のみが出荷時の状態に戻されます。以下の手順で実行しましょう。
タスクバーのWindowsアイコンをクリックし、歯車型のアイコンを選択して「設定」を開きます。「更新とセキュリティ」を選択します。

左側のメニューから「回復」タブに切り替えます。
「PCを初期状態に戻す」セクションにある「作業を開始する」ボタンをクリックします。

ここでWindowsから2つの選択肢が提示されます。「個人用ファイルを保持する」か、「すべて削除してまっさらな状態で始める」かを選べます。いずれかを選択し、画面の指示に従ってリセットを進めてください。
まとめ
今回は、「Windowsで復元ポイントが見つからない」問題を簡単に解決するためのトラブルシューティング方法をご紹介しました。システムの復元はWindows標準の回復ツールであり、ドライバー、レジストリ、アプリ、プログラムなどのシステムファイルをすべて以前のチェックポイントの状態に戻すことができます。紹介した対策の中からお好みの方法を試して、復元ポイント機能を正常に戻しましょう。その他ご不明な点がある場合は、ぜひコメント欄でお知らせください!
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