Windows PCがスリープモードに移行しないときの対処法を徹底解説
Windows PCがスリープモードに移行せずにお困りではありませんか?スリープモードは、Windows OSの中でも特に省電力の面で便利な機能の一つです。スリープモードに移行すると、デバイスは低電力状態になり、ディスプレイの電源が切れます。それでいて、作業していた場所からそのまま再開できるのが大きな魅力です。そのためWindowsでは、システムを完全にシャットダウンする代わりにスリープモードを活用して、バッテリー消費を抑えています。
デバイスがスリープモードに切り替わらない、Windows 10でスリープモードを有効にできない——そんなトラブルに直面しても心配はいりません。この記事では、「スリープモードが動作しない」問題を解決するためのさまざまな方法をご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
スリープモードとは?どんなメリットがあるの?
Windows 10のスリープモードは非常に便利な機能です。スリープモードに移行すると、デバイスは低電力状態になり、ディスプレイがオフになって休止状態に入ります。デバイスを完全にシャットダウンして後で起動し直す必要がないため、作業途中の状態からすぐに再開できる点が大きなメリットです。
多くのユーザーは、スリープモードと休止状態(ハイバネーション)を混同しがちです。どちらも省電力という似た目的を持っていますが、実際には少し異なります。スリープモードは、操作していない間にデバイスを省電力状態にし、作業中の状態をメモリ上に保持したまま素早く復帰できるモードです。一方、休止状態も電力消費を最小限に抑えられますが、現在の設定や作業状態をすべてハードディスクに保存してから完全に電源を切るため、電力を一切消費しないのが特徴です。
つまり、短時間デバイスから離れる場合はスリープモードが最適です。非アクティブな時間帯の電力消費を抑えられます。それでは、スリープモードに移行しない場合の具体的な対処法を見ていきましょう。
Windows PCがスリープモードにならないときの修正方法
1. スリープモードを手動で有効にする
まずは、デバイスでスリープモードが有効になっているかを確認しましょう。以下の手順に従ってください。
タスクバーのWindowsアイコンをクリックし、歯車型のアイコンを選択して「設定」を開きます。「システム」をクリックしてください。

システム設定ウィンドウの左側メニューから「電源とスリープ」セクションに切り替えます。
「電源接続時」と「バッテリー駆動時」の両方について、スリープまでの時間を設定しましょう。
2. 追加の電源設定をカスタマイズする
「Windows設定」→「システム」→「電源とスリープ」の順に開きます。ウィンドウ右上にある「電源の追加設定」をクリックしてください。

左側のメニューから「コンピューターがスリープ状態に移行する時間を変更」を選択します。

「このプランの既定の設定を復元」をクリックします。

お好みの設定に変更したら、「保存」ボタンをクリックして完了です。
3. ウイルススキャンを実行する
「PCがスリープモードにならない」問題への次の対策は、ウイルスやマルウェアのスキャンを実行することです。ウイルスや悪意のあるファイルが存在すると、デバイスがスリープモードに移行できなくなることがあります。以下の手順で、不審なファイルやウイルス、マルウェアがないかデバイスをスキャンしましょう。
通知領域からWindowsセキュリティ(Windows Defender)アプリを起動し、「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

「高度なスキャン」を選択します。

「Windows Defender オフライン スキャン」を選択し、「今すぐスキャン」ボタンをクリックしてスキャンを開始します。
スキャンが完了するとPCが再起動します。デバイスが再起動したら、スリープモードの問題が解決したかどうかを確認してみてください。

また、WindowsデバイスにSystweakアンチウイルスをダウンロード・インストールして、ウイルス、マルウェア、その他の悪意ある脅威から常に守るという選択肢もあります。Systreakアンチウイルスは、高度なリアルタイム保護によって脅威やゼロデイ攻撃から防御し、機密データが漏洩するのを防ぎます。
4. ハイブリッドスリープを無効にする
「Windows設定」→「システム」を開き、「電源とスリープ」セクションに切り替えます。右上にある「電源の追加設定」をクリックしてください。
「プラン設定の変更」を選択します。

「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

表示された詳細電源オプションのウィンドウで「スリープ」をクリックすると、項目が展開されます。

「ハイブリッドスリープを許可する」を選択し、「無効」に設定します。
続けて、同じウィンドウ内を下にスクロールして「マルチメディアの設定」を探し、クリックします。

「メディアの共有時」の値を、「バッテリー駆動」と「電源接続」の両方のケースで「コンピューターをスリープ状態にすることを許可する」に設定します。
設定が完了したら、「OK」と「適用」ボタンをクリックして変更を保存しましょう。
まとめ
ここまで、Windows 10で「PCがスリープモードにならない」問題を解決するためのいくつかの方法をご紹介しました。上記のトラブルシューティング手法のいずれかを試して、デバイスのスリープモードの問題を解決できます。
どの方法が一番効果的だったか、ぜひコメント欄でお聞かせください!
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