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JavaScriptのDate()オブジェクトとは?基本的な使い方を実例付きで解説

Date()オブジェクトとは

JavaScriptのDate()オブジェクトは、現在の日時を取得したり、指定した日時を扱ったりするための標準組み込みオブジェクトです。new Date()と記述するだけで、その瞬間の日時情報を持つオブジェクトを簡単に生成できます。また、引数を渡すことで、任意のフォーマットで特定の日時を設定することも可能です。

基本的な使い方:現在の日時を取得する

引数を何も指定せずにnew Date()を呼び出すと、コードを実行した時点の現在日時が返されます。

サンプルコード

<html>
<body>
<script>
var d = new Date();
document.write(d);
</script>
</body>
</html>

出力結果

Thu May 16 2019 05:29:15 GMT+0530 (India Standard Time)

出力には、曜日・年月日・時分秒・タイムゾーンまで含まれた情報が表示されます。

7つの数値でミリ秒単位まで指定する

new Date()に「年、月、日、時、分、秒、ミリ秒」の7つの数値を順番に渡すことで、ミリ秒単位まで正確な日時を持つオブジェクトを作成できます。

サンプルコード

<html>
<body>
<script>
var d = new Date(2019, 9, 19, 5, 33, 30, 0);
document.write(d);
</script>
</body>
</html>

出力結果

Sat Oct 19 2019 05:33:30 GMT+0530 (India Standard Time)

上記の例では、1行で年(2019)、月(9)、日(19)、時(5)、分(33)、秒(30)、ミリ秒(0)をまとめて指定しています。

注意点:Date()オブジェクトでは、月は「0〜11」の範囲で表されます。つまり「9」を指定すると実際には10月(October)を意味します。この仕様は初心者がよく混乱するポイントなので、覚えておきましょう。

年・月・日だけを指定したい場合

時刻は不要で、日付だけを指定したい場合は、引数を「年、月、日」の3つだけ渡します。この場合、時刻部分は自動的に「0時0分0秒」として設定されます。

サンプルコード

<html>
<body>
<script>
var d = new Date(2019, 9, 19);
document.write(d);
</script>
</body>
</html>

出力結果

Sat Oct 19 2019 00:00:00 GMT+0530 (India Standard Time)

まとめ

Date()オブジェクトは、引数の個数によって柔軟に日時を制御できる便利な機能です。引数なしなら現在日時の取得、7つの引数ならミリ秒単位の精密な指定、3つの引数なら日付のみの指定がそれぞれ可能です。用途に応じて使い分けることで、Webアプリケーションにおける日時処理を効率的に実装できます。

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