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JavaScript配列のshift()メソッドとは?使い方とpop()との違いを解説


shift()メソッドとは

shift()メソッドは、JavaScriptの配列から先頭(最初)の要素を削除するためのメソッドです。よく似たメソッドにpop()がありますが、pop()が配列の末尾の要素を削除するのに対し、shift()は配列の先頭の要素を削除する点が大きく異なります。

さらに、shift()メソッドは削除した要素を戻り値として返すため、削除された値をそのまま変数に代入して利用することも可能です。なお、空の配列に対してshift()を実行した場合は「undefined」が返されます。

サンプルコード

<html>
<body>
<p id="shift"></p>
<script>
var a = [1,2,3,4,5];
var b = ["apple","mango","banana","guava","strawberry"]
a.shift();
b.shift();
document.write(a);
document.getElementById("shift").innerHTML = b;
</script>
</body>
</html>

実行結果

mango,banana,guava,strawberry
2,3,4,5

上記のコードでは、数値の配列「a」と文字列の配列「b」のそれぞれに対してshift()を実行しています。その結果、配列「a」からは先頭の「1」が、配列「b」からは先頭の「apple」が削除され、残りの要素だけが出力されます。

shift()とpop()の違いまとめ

  • shift():配列の先頭の要素を削除し、削除した要素を返す
  • pop():配列の末尾の要素を削除し、削除した要素を返す

キュー(FIFO)のようなデータ構造を実装したい場合にはshift()が、スタック(LIFO)のような処理を行いたい場合にはpop()が適しています。用途に応じて使い分けることで、より効率的な配列操作が可能になります。


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