JavaScriptのArray.entries()メソッドとは?使い方を実例付きで解説
Array.entries()メソッドとは
JavaScriptのArray.entries()メソッドは、配列の各インデックス(キー)とその位置にある要素(値)のペアを格納した、新しいArray Iteratorオブジェクトを返します。このイテレータをfor...ofループなどで反復処理することで、インデックスと値をセットで簡単に取り出すことができます。
構文
array.entries();
引数は不要で、呼び出し元の配列に対してそのまま使用します。元の配列自体は変更されません。
使用例
次の例では、elements.entries()で取得したイテレータを変数に代入し、for...ofループを使って各要素へ順番にアクセスしています。ループの中で、各要素のキー(インデックス)と値のペアを出力します。
<html>
<body>
<script>
var elements = ["Helium", "Neon", "Krypton", "Xenon", "Radon"];
var iterator = elements.entries();
for (let e of iterator) {
document.write(e);
document.write("</br>");
}
</script>
</body>
</html>実行結果
0,Helium 1,Neon 2,Krypton 3,Xenon 4,Radon
分割代入と組み合わせた書き方
for...ofループ内で分割代入(Destructuring)を使うと、キーと値をそれぞれ独立した変数として受け取ることができ、コードがさらに読みやすくなります。
var elements = ["Helium", "Neon", "Krypton", "Xenon", "Radon"];
for (const [index, value] of elements.entries()) {
console.log(`インデックス ${index} : ${value}`);
}まとめ
Array.entries()は、インデックスと値のペアを持つArray Iteratorオブジェクトを返す。for...ofループやスプレッド構文と組み合わせて使うのが一般的。- 元の配列は変更されないため、安全に利用できる。
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