JavaScriptのMath.round()関数の使い方をわかりやすく解説
Math.round()関数とは
JavaScriptのMathオブジェクトが持つround()メソッドは、引数として渡された浮動小数点数を四捨五入し、最も近い整数値を返します。小数を含む数値を整数に丸めたい場面でよく使われる基本的なメソッドです。
四捨五入のルール
- 引数の数値が「x.5」以上の場合は、切り上げて次の整数(x+1)を返します。
- 引数の数値が「x.5」未満の場合は、切り捨てて前の整数(x)を返します。
- 引数がすでに整数である場合は、そのまま同じ値を返します。
- 負の数の場合も同様に処理され、例えば「-2.5」は「-2」、「-2.6」は「-3」に丸められます。
構文
Math.round()メソッドの構文は以下のとおりです。
Math.round(x);
使用例
次のサンプルコードでは、数値「2541.542」を四捨五入し、その結果を画面に表示しています。
<html>
<head>
<title>JavaScriptのサンプル</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var result = Math.round(2541.542);
document.write("指定した数値の四捨五入結果: " + result);
</script>
</body>
</html>
実行結果
指定した数値の四捨五入結果: 2542
小数部分が「0.5」以上の「2541.542」は切り上げられ、「2542」という整数値が返されます。このようにMath.round()を使うことで、数値の丸め処理を簡単に実装できます。
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