JavaScriptのMath.sign()関数とは?数値の符号を判定する方法を解説
Math.sign()関数とは
JavaScriptのMathオブジェクトが提供するsign()関数は、引数として渡された数値の符号(正か負か)を判定し、その結果を返すメソッドです。数値が正負どちらであるかを簡単に調べたい場合に便利です。
- 引数が正の数の場合、+1 を返します。
- 引数が負の数の場合、-1 を返します。
- 引数が 0 の場合は 0、-0 の場合は -0 を返します。
- 引数が数値に変換できない値(NaNなど)の場合は NaN を返します。
なお、この関数は数値そのものではなく符号のみを返すため、値の大きさに関する情報は失われる点に注意しましょう。
構文(シンタックス)
Math.sign()関数の基本的な構文は以下のとおりです。
Math.sign(数値);
使用例
次のサンプルでは、負の数 -128 を引数として渡し、その符号を取得しています。
<html>
<head>
<title>JavaScript サンプル</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var result = Math.sign(-128);
document.write("結果: " + result);
</script>
</body>
</html>実行結果
-128 は負の数であるため、戻り値は -1 になります。
結果: -1
まとめ
Math.sign()関数を使えば、数値の符号をたった1行で判定できます。正負のチェックや条件分岐の前処理など、さまざまな場面で活用できる便利なメソッドなので、ぜひ覚えておきましょう。
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