JavaScriptのMath.ceil()関数の使い方をわかりやすく解説
Math.ceil()関数とは
JavaScriptのMathオブジェクトが持つceil()関数は、浮動小数点数を引数として受け取り、その数値以上で最も近い整数(切り上げた値)を返します。引数に渡した数値がすでに整数である場合は、その値がそのまま返されます。
関数名の「ceil」は「ceiling(天井)」に由来しており、数値を天井方向、つまり大きい方へ丸めるイメージです。
構文
Math.ceil()の構文は以下のとおりです。
Math.ceil(169.36)
使用例
次のコードでは、数値169.36に対してMath.ceil()を適用し、その結果を画面に出力しています。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var result = Math.ceil(169.36);
document.write("与えられた数値の切り上げ値: " + result);
</script>
</body>
</html>
実行結果
与えられた数値の切り上げ値: 170
補足:負の数を扱う場合
Math.ceil()は負の数に対しても同様に動作します。例えばMath.ceil(-4.2)の場合、「-4.2以上で最も近い整数」という条件に従い、-4が返されます。「切り上げ」なので、絶対値が大きくなる方向ではなく、常に大きい方の整数へ丸められる点に注意しましょう。
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