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JavaScriptのMath.acos()関数とは?使い方とサンプルコードを解説

Mathオブジェクトのacos()関数は、数値を引数として受け取り、その逆余弦(アークコサイン)の値をラジアン単位で返します。得られた値を度数法(°)に変換したい場合は、180を掛けた後、円周率(π ≒ 3.14159)で割ることで求められます。

構文

acos()関数の基本的な構文は以下の通りです。

Math.acos(0.5)

使用例

実際にacos()関数を使って、0.5の逆余弦を求め、ラジアンのまま出力する場合と、度に変換して出力する場合の両方を確認してみましょう。

<html>
<head>
    <title>JavaScript サンプル</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var result = Math.acos(0.5);
        document.write("逆余弦の値:"+result);
        document.write("<br>");
        document.write("度に変換した逆余弦の値:"+result*180/Math.PI);
    </script>
</body>
</html>

実行結果

逆余弦の値:1.0471975511965979
度に変換した逆余弦の値:60.00000000000001

0.5の逆余弦はラジアンで約「1.047」であり、これを度に変換するとほぼ「60°」になります(浮動小数点演算の誤差により末尾に細かい小数が表示されています)。

引数に関する注意点

acos()関数に指定できる引数は、-1から1までの範囲内の数値です。この範囲外の値を渡すと、戻り値としてNaN(Not a Number)が返されます。また、戻り値は必ず0からπ(ラジアン)の間の値になりますので、三角関数を扱う際は引数の範囲に注意してください。

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