JavaScriptのMath.atanh()関数とは?構文や使い方をサンプルコード付きで解説
Math.atanh()関数とは
Mathオブジェクトのatanh()関数は、数値を1つ引数として受け取り、その逆双曲線正接(ハイパーボリック・アークタンジェント)の値をラジアン単位で返します。
計算結果の値を「度(デグリー)」に変換したい場合は、その値に180を掛け、3.14159(円周率π)で割ることで求められます。
また、atanh()関数に指定できる引数は -1以上1以下 の数値です。この範囲外の値を渡すと、戻り値としてNaNが返される点にも注意しましょう。
構文
atanh()関数の構文は以下のとおりです。
Math.atanh(0.5)
使用例
実際にMath.atanh()関数を使用したサンプルコードを見てみましょう。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var result = Math.atanh(0.5);
document.write("逆双曲線正接値: "+result);
document.write("<br>");
document.write("度に変換した値: "+result*180/Math.PI);
</script>
</body>
</html>出力結果
逆双曲線正接値: 0.5493061443340548 度に変換した値: 31.47292373094538
まとめ
Math.atanh()関数は、引数として与えられた数値の逆双曲線正接(ハイパーボリック・アークタンジェント)をラジアン単位で返すメソッドです。結果を度に変換するには「値 × 180 ÷ π」という計算式を使います。三角関数や双曲線関数を扱う数学的な処理を実装する際に活用できるので、ぜひ覚えておきましょう。
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