JavaScriptのsetUTCMilliseconds()メソッドで世界時(UTC)に基づき日付のミリ秒を設定する方法
setUTCMilliseconds()は、JavaScriptのDateオブジェクトが持つメソッドの一つで、世界協定時刻(UTC)に基づいて、指定した日付のミリ秒を設定します。ローカル時刻ではなくUTCを基準にミリ秒を操作したい場合に便利です。
構文
dateObj.setUTCMilliseconds(millisecondsValue)
パラメータ
- millisecondsValue − 設定するミリ秒を表す数値。0〜999の範囲で指定します。
使用例
以下のコードを実行すると、世界時(UTC)に基づいて指定した日付のミリ秒を設定できます。
<html> <head> <title>JavaScript setUTCMilliseconds Method</title> </head> <body> <script> var dt = new Date( "Aug 28, 2008 23:30:00" ); dt.setUTCMilliseconds( 1200 ); document.write( dt ); </script> </body> </html>
実行結果のポイント
この例では、2008年8月28日23時30分00秒のDateオブジェクトを作成し、setUTCMilliseconds()メソッドで1200ミリ秒を設定しています。指定できる範囲は0〜999ですが、範囲外の値を渡した場合もJavaScriptが自動的に繰り上がり処理を行うため、秒が1つ進んだ「23:30:01」に200ミリ秒が加算された日付になります。
なお、document.write()は現在では非推奨とされているため、最新の開発ではconsole.log(dt)を使ってコンソールに出力する方法が一般的です。
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