Outlookでメールに有効期限を設定する方法【期限切れ表示のカスタマイズも解説】
Outlookでは、メッセージを自由な形式で作成できるだけでなく、送信するメールに有効期限(失効日時)を設定することもできます。有効期限が過ぎたメールは、一覧上で取り消し線付きで表示されます。この取り消し線は「このメールはすでに古い情報である」ことを示す目印ですが、クリックすれば引き続き内容を開いて確認することは可能です。
なお、有効期限が切れたメールが自動的に削除されることはありません。不要な場合は、手動で削除する必要がありますので注意しましょう。
Outlookメールに有効期限を追加・設定する方法
この記事では、以下の3つの操作方法をわかりやすく解説します。
- 個別のメッセージに有効期限を設定する方法
- 送信するすべてのメールに自動的に有効期限を付ける方法
- 期限切れメールの表示形式(見た目)をカスタマイズする方法
「有効期限」とは、その日時を過ぎると無効となり、本来の用途には使えなくなることを指します。期限を上手に活用すれば、古い情報と新しい情報を見分けやすくなり、受信者の混乱を防ぐことができます。
1. 個別のメッセージに有効期限を設定する方法
まず、Outlookを起動します。

ホームタブの「新規」グループにある新しいメールをクリックします。

次に、「タグ」グループの右下にある小さな矢印(ダイアログボックス起動ツール)をクリックして、メッセージのオプションを開きます。
プロパティのダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックス内の「配信オプション」にある次の日付以降に期限切れのチェックボックスにチェックを入れ、有効期限にしたい日付と時刻を選択して、閉じるをクリックします。
これで準備完了です。あとは通常どおりメッセージを送信してください。
2. 送信するすべてのメールに有効期限を設定する方法

メニューバーのファイルタブをクリックします。
Backstageビュー(ファイルメニュー画面)からオプションを選択します。

Outlookのオプションダイアログボックスが開きます。
左側のペインからメールをクリックします。
「メール」ページを下にスクロールし、「メッセージの送信」セクションにあるこの日数後にメッセージを期限切れとしてマークするのチェックボックスにチェックを入れます。続いて、隣のボックスに、何日後に期限切れにするかの日数を入力します。
最後にOKをクリックして設定を保存します。これ以降、送信するすべてのメールに指定した日数後の有効期限が自動的に付与されるようになります。
3. 期限切れメールの表示形式を変更する方法

メニューバーの表示タブをクリックし、「現在のビュー」グループにあるビューの設定を選択します。
詳細な表示設定:コンパクトのダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックス内の条件付き書式ボタンをクリックします。

条件付き書式のダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックス内のフォントボタンをクリックします。

フォントのダイアログボックスが開きます。
ここで、期限切れになったメールの表示形式を選択できます。取り消し線や下線の有無のほか、色、フォントの種類、スタイル、サイズ、文字セットなども自由に設定可能です。
お好みの書式を選んだらOKをクリックします。
残りのダイアログボックスも順番にOKをクリックして閉じれば、設定が反映されます。
関連記事:Outlookで返信や転送を管理・カスタマイズする方法もあわせてご覧ください。
このチュートリアルが、Outlookでメッセージに有効期限を設定する際の参考になれば幸いです。ご不明な点がある場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。

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