JavaScriptのsetUTCHours()メソッドでUTC(協定世界時)に基づいて時刻を設定する方法
JavaScriptのsetUTCHours()メソッドは、指定した日付の時刻(時間)を、協定世界時(UTC)に基づいて設定するためのメソッドです。ローカルタイムではなく、常にUTCを基準として動作する点が特徴です。
setUTCHours()メソッドの構文
setUTCHours()メソッドの基本的な構文は以下のとおりです。
setUTCHours(hoursValue[, minutesValue[, secondsValue[, msValue]]])
パラメータの詳細
- hoursValue − 時間を表す0から23までの整数値を指定します。このパラメータは必須です。
- minutesValue − 分を表す0から59までの整数値を指定します。省略可能ですが、secondsValueやmsValueを指定する場合は必須になります。
- secondsValue − 秒を表す0から59までの整数値を指定します。このパラメータを指定する場合は、minutesValueも同時に指定する必要があります。
- msValue − ミリ秒を表す0から999までの数値を指定します。このパラメータを指定する場合は、minutesValueとsecondsValueも同時に指定する必要があります。
setUTCHours()の使用例
以下のコードでは、まず「2008年8月28日 23:30:00」の日付オブジェクトを作成し、その後setUTCHours()メソッドを使ってUTC基準で時間を15時に設定しています。
<html> <head> <title>JavaScript setUTCHours Method</title> </head> <body> <script> var dt = new Date( "Aug 28, 2008 23:30:00" ); dt.setUTCHours( 15 ); document.write( dt ); </script> </body> </html>
このコードを実行すると、Dateオブジェクトの時間部分がUTC基準で15時に更新され、結果がブラウザに出力されます。分・秒・ミリ秒を引数として渡さなかった場合、それらの値は元の日付オブジェクトの値がそのまま維持される点にも注意してください。
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