JavaScriptのsetUTCMonth()メソッドとは?UTC(協定世界時)で月を設定する方法
JavaScriptのsetUTCMonth()メソッドは、協定世界時(UTC:Universal Time)に基づいて、Dateオブジェクトが持つ指定日付の「月」を設定するためのメソッドです。
ローカルタイムではなくUTCを基準として動作するため、タイムゾーンの影響を受けずに一貫した結果を得たい場合に便利です。
構文とパラメータ
setUTCMonth()メソッドの基本的な構文は以下のとおりです。
dateObj.setUTCMonth(monthValue)
このメソッドが受け取るパラメータは次の1つです。
- monthValue − 設定する月を表す整数。0〜11の範囲で指定します(0が1月、11が12月に対応)。範囲外の値を指定した場合、日付は自動的に繰り上げ・繰り下げされます。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、UTCに基づいて指定した日付の月を変更できます。
<html>
<head>
<title>JavaScript setUTCMonth Method</title>
</head>
<body>
<script>
var dt = new Date("Aug 28, 2008 13:30:00");
dt.setUTCMonth(2);
document.write(dt);
</script>
</body>
</html>
実行結果
この例では、元の日付「2008年8月28日」に対してsetUTCMonth(2)を実行しているため、月が「2(3月)」に変更され、出力結果は次のようになります。
Fri Mar 28 2008 13:30:00 GMT+0000 (UTC)
ポイントまとめ
- 月の指定は0始まりであることに注意(例:3月なら「2」を指定)。
- ローカルタイムで設定したい場合は、代わりに
setMonth()メソッドを使用します。 - 戻り値は、変更後の日時をミリ秒単位の数値(1970年1月1日からの経過時間)で返します。
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