【Python】Matplotlibで軸ラベルの数値が指数表記に変わるのを防ぐ方法
Matplotlibでグラフを描画すると、大きな数値や小さな数値が自動的に指数表記(科学技術表記)に変換されてしまうことがあります。ticklabel_format() メソッドで style='plain' を指定することで、数値が指数形式へ変更されるのを防ぐことができます。
実装の手順
2つのリストを用意し、
plot()メソッドを使って折れ線グラフを描画します。ticklabel_format()メソッドにstyle='plain'を指定します。パラメータを設定しなかった場合、そのフォーマッタの対応するプロパティは変更されずにそのまま維持されます。style='plain'を指定すると科学技術表記がオフになり、通常の数値表示になります。最後に
plt.show()メソッドを呼び出して、図を画面に表示します。
コード例
from matplotlib import pyplot as plt # 折れ線グラフを描画 plt.plot([1, 2, 3, 4, 5], [11, 12, 13, 14, 15]) # 科学技術表記(指数表記)を無効化 plt.ticklabel_format(style='plain') # グラフを表示 plt.show()
実行結果

このように style='plain' を設定するだけで、Y軸の数値が「1e+01」のような指数表記ではなく、「10」「12」「14」といった通常の数値として表示されます。大きなデータセットを扱う際にも、読みやすいグラフを作成したい場合にぜひ活用してください。
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