Pythonでヒストグラムを正規化する方法【density=Trueの使い方】
Pythonでヒストグラムを正規化するには、matplotlibのhist()メソッドを使用します。正規化されたヒストグラムでは、プロット全体の下の面積(積分値)が必ず1になるように、各バーの高さが自動的に調整されます。
手順
数値データのリストを作成します。
density=True を指定してヒストグラムを描画します。
図を表示するには、show()メソッドを使用します。
サンプルコード
import matplotlib.pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True k = [5, 5, 5, 5] x, bins, p = plt.hist(k, density=True) plt.show()
実行結果
上記のコードを実行すると、density=Trueによって正規化されたヒストグラムが表示されます。この例では、すべて同じ値「5」のデータを4個使用しているため、1本のバーのみが描画され、その高さは全体の面積が1になるように計算されます。

補足:densityパラメータについて
density=True を指定すると、ヒストグラムの縦軸が「度数(出現回数)」ではなく「確率密度」に変換されます。これにより、全ビン(階級)の面積の合計が1となり、サンプルサイズが異なる複数のヒストグラム同士を公平に比較できるようになります。統計的な分布の形状を確認したい場合や、確率密度関数と重ねて可視化したい場合に特に便利です。
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