Matplotlibで逆順の累積ヒストグラムを描画する方法
Matplotlibで逆順(右から左へ累積)の累積ヒストグラムを作成するには、hist()メソッドにcumulative=-1を指定します。通常の累積ヒストグラムは左から右へ値が積み上がりますが、cumulative=-1を使うと、各ビンに「その値以上」のデータ数が表示される、逆向きの累積グラフになります。
実装の手順
- plt.rcParamsで図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白を自動調整します。
- データポイントのリストを作成します。
- dataとcumulative=-1を指定してヒストグラムをプロットします。
- show()メソッドを呼び出して図を表示します。
サンプルコード
from matplotlib import pyplot as plt # 図のサイズとレイアウトの設定 plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # データポイントのリスト data = [1, 2, 2, 3, 1, 4, 3, 0, 1, 3, 0] # 逆順の累積ヒストグラムを描画 plt.hist(data, edgecolor='black', align="mid", cumulative=-1) plt.show()
出力結果

補足:cumulativeパラメータの挙動
cumulativeパラメータには以下のような値を指定できます。
- -1 または True:累積ヒストグラムを描画します。-1の場合は逆向き(右から左)に累積されます。
- False(デフォルト):通常のヒストグラムとして描画されます。
この機能は、「特定の値以上のデータがいくつあるか」といった分析を行いたい場合に特に便利です。棒の端に黒の枠線(edgecolor='black')を付けることで、隣接するビンが視覚的に区別しやすくなります。
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