Matplotlibとnetworkxでノードの輪郭線の色を変更する方法
networkxで作成したグラフのノード輪郭(枠線)の色を変更したい場合は、set_edgecolor()メソッドを使用します。draw_networkx_nodes()で返されるノードコレクションオブジェクトに対してこのメソッドを呼び出すことで、ノードの外周に好きな色を付けることができます。
実装の手順
- 「from」列と「to」列を持つPandasデータフレームを作成します。
- エッジリストを含むデータフレームからnx.from_pandas_edgelist()でグラフを生成します。
- spring_layout()などでノードの配置位置を計算します。
- draw_networkx_nodes()を使ってグラフのノードを描画します。
- 戻り値のノードコレクションに対してset_edgecolor()を呼び出し、輪郭色を設定します。
- plt.show()メソッドで図を表示します。
サンプルコード
from networkx import *
import matplotlib.pyplot as plt
import pandas as pd
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
df = pd.DataFrame({'from': ['A', 'B', 'C', 'A'], 'to': ['D', 'A', 'E', 'C']})
G = nx.from_pandas_edgelist(df, 'from', 'to')
pos = spring_layout(G)
nodes = draw_networkx_nodes(G, pos)
nodes.set_edgecolor('red')
plt.show()コードのポイント
この例では、まずPandasデータフレームでエッジリストを定義し、そこから無向グラフGを構築しています。spring_layout()はノードをバネモデルに基づいて自動配置するレイアウト関数です。draw_networkx_nodes()の戻り値はPathCollectionオブジェクトであり、これがset_edgecolor('red')を持っているため、すべてのノードの輪郭を一括して赤色に変更できます。色名のほか、RGBタプルや16進数カラーコードも指定可能です。
実行結果

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