Matplotlibでカラーバーの背景とラベルの位置を設定する方法
Matplotlibでは、カラーバーに背景色を持たせたり、目盛りラベルの位置を自由に設定したりすることができます。本記事では、等高線図にカラーバーを追加し、その目盛りラベルをカスタマイズする手順を解説します。
実装の手順
- 図のサイズを設定し、
figure.autolayoutを有効にしてサブプロット間や余白を自動調整します。 - NumPyを使ってデータを作成します。
contourf()メソッドで塗りつぶし等高線をプロットします。- ScalarMappableインスタンスをもとに、
colorbar()でカラーバーを作成します。 set_ticklabels()を使って、カラーバーの目盛りラベルを任意の値に変更します。show()メソッドで図を表示します。
サンプルコード
import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True data = np.linspace(0, 10, num=16).reshape(4, 4) cf = plt.contourf(data, levels=(0, 2.5, 5, 7.5, 10)) cb = plt.colorbar(cf) cb.set_ticklabels([1, 2, 3, 4, 5]) plt.show()
コードのポイント
np.linspace(0, 10, num=16).reshape(4, 4)により、0から10までの範囲の値を16個生成し、4×4の二次元配列に変換しています。contourf()のlevels引数には区切り値(0, 2.5, 5, 7.5, 10)を指定することで、段階的に色分けされた等高線が描画されます。
カラーバーの作成後、set_ticklabels([1, 2, 3, 4, 5])を呼び出すことで、デフォルトの数値ラベルを独自のラベルに置き換えています。このように、カラーバーのラベルはデータの実際の値とは別に、任意の文字列や数値へ柔軟に変更できます。
出力結果
上記のコードを実行すると、4×4のデータから描画された塗りつぶし等高線図と、右側に配置されたカラーバーが表示されます。カラーバーの目盛りには「1」から「5」までのラベルが設定されていることが確認できます。
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