Matplotlibの円グラフでautopctテキストの色を白に変更する方法
Matplotlibの円グラフでは、autopct引数を使うことで各スライスにパーセンテージを自動表示できます。しかし、濃い色のスライス上ではデフォルトの黒いテキストが見えにくくなることがあります。そこで本記事では、autopctで表示されるテキストの色を白に変更する手順を解説します。
変更の手順
- figureサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
- 円グラフを描画するためのhours(時間)、activities(活動)、colors(色)のリストを作成します。
- 円グラフ作成時に返される数値ラベルの.Textインスタンスのリスト(autotexts)を取得します。
- autotextsをループ処理し、各テキストの色を白に設定します。
- 図を表示するには、show()メソッドを使用します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
plt.figure()
hours = [8, 1, 11, 4]
activities = ['sleeping', 'exercise', 'studying', 'working']
colors = ["grey", "green", "orange", "blue"]
_, _, autotexts = plt.pie(hours, labels=activities, colors=colors, autopct="%.2f")
for ins in autotexts:
ins.set_color('white')
plt.show()
ポイント解説
plt.pie()は戻り値として3つの要素を返します。1つ目がウェッジ(扇形)のパッチ、2つ目がラベルテキスト、3つ目がautopctによるパーセンテージテキストです。上記のコードでは _, _, autotexts のようにアンパックすることで、必要なパーセンテージテキストのみを受け取っています。その後、set_color('white')を呼び出すだけで、すべてのパーセンテージ表示を白一色にまとめて変更できます。
出力結果

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