Pythonのpylabでハートを描く方法をサンプルコード付きで解説
Pythonのpylab(matplotlib.pyplot)を使えば、数式を組み合わせるだけで簡単にハート型の図形を描画できます。この記事では、その具体的な手順を実行可能なサンプルコード付きで解説します。
ハートを描く手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
- NumPyを使って x、y1、y2 のデータポイントを作成します。
- fill_between() メソッドで (x, y1) と (x, y2) の間の領域を塗りつぶします。
- text() メソッドを使って、座標 (0, -1.0) の位置にテキストを配置します。
- show() メソッドで図を表示します。
サンプルコード
import numpy as np from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = np.linspace(-2, 2, 1000) y1 = np.sqrt(1 - (abs(x) - 1) ** 2) y2 = -3 * np.sqrt(1 - (abs(x) / 2) ** 0.5) plt.fill_between(x, y1, color='red') plt.fill_between(x, y2, color='red') plt.text(0, -1.0, 'Heart', fontsize=24, color='black', horizontalalignment='center') plt.show()
コードのポイント
x は -2 から 2 までの範囲を1000分割した値です。y1 はハートの上半分(ふたつの丸みのある部分)を、y2 は下半分(下に尖った部分)を表す数式になっています。それぞれの領域を赤色で塗りつぶすことで、ひとつのハート型が完成します。最後に text() メソッドで中央に「Heart」という文字を重ねています。
出力結果


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