pylab.pauseで発生する非推奨警告(DeprecationWarning)を解消する方法
matplotlibのpylab.pause()など、非推奨(deprecated)とされたメソッドを使用すると、プログラム実行時に「DeprecationWarning」が表示されることがあります。この警告を非表示にして解消するには、Python標準ライブラリのwarningsモジュールに含まれる warnings.filterwarnings("ignore") をコードに追加します。
サンプルコード
from matplotlib import pyplot as plt, pylab as pl
import warnings
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
warnings.filterwarnings("ignore")
pl.pause(0)
plt.show()
出力結果
Process finished with exit code 0
解説
warnings.filterwarnings("ignore") は、すべての種類の警告メッセージを抑制します。そのため、上記のコードではpl.pause(0)による非推奨警告がコンソールに表示されなくなります。
もし「非推奨警告だけ」を無視したい場合は、category引数を指定して対象を絞り込むことも可能です。
import warnings
warnings.filterwarnings("ignore", category=DeprecationWarning)
このように記述すれば、他の重要な警告はそのまま表示しつつ、非推奨に関する警告のみを静かにできます。ただし、警告は将来のバージョンでの仕様変更を知らせる大切な情報でもあるため、根本的な対応としては非推奨メソッドの代わりに推奨されているAPIへ移行することをおすすめします。
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