Matplotlibでさまざまな種類の線(破線パターン)を描画する方法
Matplotlibでは、plot()メソッドのdashes引数に数値のリストを指定することで、標準の線スタイルに加えて、独自の破線パターンを持つ多様な線を描画できます。ここでは、その具体的な手順を解説します。
実装の手順
- 図のサイズを設定し、rcParamsを使ってサブプロット間および周囲の余白(パディング)を自動調整します。
- NumPyを使用してxとyのデータポイントを作成します。
- plot()メソッドでデータをプロットする際、dashes引数にダッシュの長さを表す配列を渡し、オリジナルの線スタイルを定義します。
- show()メソッドを呼び出して図を表示します。
コード例
from matplotlib import pyplot as plt import numpy as np plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = np.linspace(-10, 10, 100) y = np.sin(x) plt.plot(x, y, dashes=[1, 1, 2, 1, 3], linewidth=7, color='red') plt.show()
dashes引数のポイント
dashesに指定したリストは、「描画する長さ」と「空白にする長さ」が交互に繰り返される仕組みです。上記の例では [1, 1, 2, 1, 3] となっているため、1ポイント描画 → 1ポイント空白 → 2ポイント描画 → 1ポイント空白 → 3ポイント描画、というパターンが周期的に適用されます。この配列の値を変更すれば、点線・鎖線など自由にカスタマイズできます。また、linewidthで線の太さを、colorで線の色を指定することも可能です。
出力結果
上記のコードを実行すると、赤色で太めのカスタム破線パターンによる正弦波グラフが表示されます。
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