JavaScriptでHTMLキャンバスに描画する方法をわかりやすく解説
HTMLキャンバス(canvas)への描画は、JavaScriptを使って行います。キャンバスに描画する前に、HTML DOMメソッドのgetElementById()とgetContext()を使用する必要があります。
ここでは、JavaScriptでキャンバスに図形を描画する基本的な手順を紹介します。
キャンバスに描画する基本手順
- getElementById()メソッドを使って、HTML内のキャンバス要素を取得します。
- getContext()メソッドを呼び出して、描画用のオブジェクトを取得します。このオブジェクトが、図形を描くための各種メソッドやプロパティを提供します。
- 取得した描画オブジェクトを使って、キャンバス上に図形やテキストなどを描画します。
コード例
以下のコードを実行すると、JavaScriptでキャンバスに矩形(長方形)を描画できます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTML Canvas</title>
</head>
<body>
<canvas id="newCanvas" width="400" height="250" style="border:2px solid #000000;"></canvas>
<script>
var canvas = document.getElementById("newCanvas");
var ctxt = canvas.getContext("2d");
ctxt.fillStyle = "#56A7E2";
ctxt.fillRect(0,0,250,120);
</script>
</body>
</html>コードの解説
このサンプルコードの処理の流れは以下のとおりです。
- document.getElementById("newCanvas"):IDが「newCanvas」のキャンバス要素を取得します。
- canvas.getContext("2d"):2D描画コンテキストを取得します。引数に「2d」を指定することで、平面描画用のオブジェクトが返されます。
- ctxt.fillStyle = "#56A7E2":塗りつぶしの色を水色(#56A7E2)に設定します。
- ctxt.fillRect(0,0,250,120):キャンバスの左上を原点として、幅250ピクセル、高さ120ピクセルの長方形を描画します。
このように、getElementById()でキャンバス要素を取得し、getContext()で描画コンテキストを用意すれば、あとはfillRect()やfillStyleなどのメソッド・プロパティを組み合わせて、自由にグラフィックを描くことができます。線の描画(strokeRect、lineToなど)や円の描画(arc)なども同じ要領で行えるので、ぜひ various な図形描画に挑戦してみてください。
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