Matplotlibを使ってPandasデータフレームの折れ線グラフをプロットする方法
Pandasのデータフレームから折れ線グラフを描画するには、plot()メソッドとMatplotlibを組み合わせて使用します。この記事では、実際のコード例を通じて、データフレームの2つの列(登録価格と販売台数)の関係を折れ線グラフとして可視化する手順を解説します。
1. 必要なライブラリをインポートする
まず、データ操作用のpandasと、グラフ描画用のmatplotlib.pyplotをインポートします。
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
2. データフレームを作成する
次に、車種名・登録価格・販売台数の3列を持つサンプルデータフレームを作成します。
dataFrame = pd.DataFrame(
{
"Car": ['BMW', 'Lexus', 'Audi', 'Mustang', 'Bentley', 'Jaguar'],
"Reg_Price": [2000, 2500, 2800, 3000, 3200, 3500],
"Units": [100, 120, 150, 170, 180, 200]
}
)
このデータフレームには以下のようなデータが格納されています。
- Car:車のブランド名(カテゴリデータ)
- Reg_Price:登録価格
- Units:販売台数
3. 折れ線グラフをプロットする
plt.plot()にX軸とY軸に対応する列を指定して、折れ線グラフを描画します。ここでは「Reg_Price」をX軸、「Units」をY軸に設定します。
plt.plot(dataFrame["Reg_Price"], dataFrame["Units"])
完全なコード例
以下が、ここまでの手順をまとめた完全なコードです。
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
# 2つの数値列を持つデータフレームを作成
dataFrame = pd.DataFrame(
{
"Car": ['BMW', 'Lexus', 'Audi', 'Mustang', 'Bentley', 'Jaguar'],
"Reg_Price": [2000, 2500, 2800, 3000, 3200, 3500],
"Units": [100, 120, 150, 170, 180, 200]
}
)
# 折れ線グラフをプロット
plt.plot(dataFrame["Reg_Price"], dataFrame["Units"])
plt.show()
実行結果
このコードを実行すると、X軸に「Reg_Price(登録価格)」、Y軸に「Units(販売台数)」を取った折れ線グラフが表示されます。グラフからは、登録価格が上がるにつれて販売台数も増加するという正の相関関係を読み取ることができます。
補足:グラフを見やすくカスタマイズする
実務では、軸ラベルやタイトルを追加すると、より分かりやすいグラフになります。
plt.plot(dataFrame["Reg_Price"], dataFrame["Units"], marker='o')
plt.xlabel("Reg_Price") # X軸ラベル
plt.ylabel("Units") # Y軸ラベル
plt.title("Reg Price vs Units") # グラフタイトル
plt.show()
marker='o'を指定すると、各データポイントに丸印が表示され、値の位置がひと目でわかるようになります。このように、Matplotlibのplot()メソッドを使えば、Pandasデータフレームの数値データを簡単に可視化できます。
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