Matplotlibグラフの左下に原点(0,0)を表示する方法
Matplotlibで作成したグラフの左下に原点(0, 0)を表示するには、xlim()メソッドとylim()メソッドを使用します。これらのメソッドでx軸・y軸それぞれの表示範囲の最小値を0に設定することで、原点がグラフの左下隅に収まるようになります。
手順
図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白を調整します。
xとyのデータポイントのリストを作成します。
xとyのデータポイントをプロットします。
xlim()とylim()を使って、x軸・y軸の表示範囲を設定します。
図を表示するには、show()メソッドを使用します。
サンプルコード
import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = np.array([0, 1, 3, 2, 1, 5]) y = np.array([0, 2, 4, 4, 3, 3]) plt.plot(x, y) plt.xlim([0, max(x)+0.5]) plt.ylim([0, max(y)+0.5]) plt.show()
出力結果
上記のコードを実行すると、次のようなグラフが出力されます。x軸とy軸の最小値がどちらも0に設定されているため、原点(0, 0)がグラフの左下隅に表示されます。

ポイント解説
xlim([min, max])とylim([min, max])は、それぞれx軸とy軸の表示範囲を指定するメソッドです。ここでは最大値に「max(x)+0.5」のように少し余裕を持たせることで、データポイントがグラフの端に張り付かず、見やすいグラフになります。逆に、デフォルト設定では軸の範囲が自動調整されるため、データによっては原点が表示範囲から外れることがあります。そのような場合に、この方法で確実に原点を含めることができます。
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