matplotlibの円グラフで左側のラベルを非表示・削除する方法
matplotlibで円グラフ(パイチャート)を作成すると、グラフの左側に意図しないラベルや余白が表示されることがあります。これはy軸ラベルが自動的に描画されるためです。この不要なラベルを削除するには、plt.ylabel("") のように空文字列を指定するのが最も簡単な方法です。
手順
- 時間(hours)、アクティビティ(activities)、色(colors)のリストを作成します。
- pie() メソッドを使用して円グラフを描画します。
- 左側のラベルを非表示にするために、plt.ylabel("") で空文字列を設定します。
サンプルコード
import matplotlib.pyplot as plt
# 図のサイズとレイアウトを設定
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
hours = [8, 1, 11, 4]
activities = ['sleeping', 'exercise', 'studying', 'working']
colors = ["grey", "green", "orange", "blue"]
# 円グラフを描画
plt.pie(hours, labels=activities, colors=colors, autopct="%.2f")
# 左側のラベルを空文字列で上書きして非表示にする
plt.ylabel("")
plt.show()実行結果
上記のコードを実行すると、各アクティビティの割合を示す円グラフが表示されます。plt.ylabel("") を呼び出すことで、左側に表示されていた不要なラベルが消え、すっきりとした見た目のグラフになります。
補足:その他のラベル調整方法
ラベルの位置やサイズをさらに細かく制御したい場合は、以下のような方法もあります。
- labeldistance 引数:ラベルを円の中心からどの程度離すかを調整できます。
- textprops 引数:ラベルのフォントサイズや色などを辞書形式で指定できます。
- ax.set_ylabel(""):オブジェクト指向スタイルで軸ラベルを削除する場合に使用します。
これらのテクニックを組み合わせることで、より洗練された円グラフを作成できます。
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