SQL ServerのLTRIM関数とは?文字列の先頭空白を削除する使い方を解説
この記事では、SQL ServerのLTRIM関数を使って、文字列の先頭(左側)にある空白文字をすべて削除する方法を詳しく解説します。
LTRIM関数とは
SQL ServerのLTRIM関数は、文字列の先頭(左端)から空白文字をすべて取り除くための関数です。ユーザー入力値の整形やデータクレンジングなど、余分なスペースを取り除きたいさまざまな場面で活用できます。
構文
SQL ServerでLTRIM関数を使用するには、以下の構文に従います。
LTRIM(string)
パラメータ:
- string:左側の空白文字を削除したい対象の文字列です。文字式またはバイナリデータである必要があり、文字列リテラル、変数、テーブルのカラムのいずれでも指定できます。
注意点
- 右側(末尾)の空白を削除したい場合は、同様の機能を持つRTRIM関数を使用します。両者を組み合わせれば、文字列両端の空白を一度に削除することも可能です。
- LTRIM関数は、SQL Server 2017、SQL Server 2016、SQL Server 2014、SQL Server 2012、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008、SQL Server 2005以降の各バージョンで利用できます。
- なお、LTRIM関数が削除するのは半角スペースのみであり、タブや改行などのその他の空白文字は削除されない点に注意してください。
使用例
それでは、SQL ServerにおけるLTRIM関数の具体的な使用例を見ていきましょう。
SELECT LTRIM(' TipsMake.com');
-- 結果: 'TipsMake.com'
SELECT LTRIM(' TipsMake.com ');
-- 結果: 'TipsMake.com '
SELECT LTRIM(' Quan Tri Mang');
-- 結果: 'Quan Tri Mang'
上記の例からわかるように、LTRIM関数は文字列の先頭の空白のみを削除し、末尾の空白はそのまま残ります。末尾の空白もまとめて削除したい場合は、RTRIM関数と組み合わせて使用するとよいでしょう。
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