【SQL Server】YEAR関数の使い方を徹底解説!構文と実行例まとめ
この記事では、SQL Serverの日付処理関数であるYEAR()関数の使い方について、具体的な構文と実行例を交えながら詳しく解説します。例を見ながら学ぶことで、関数の動きをより直感的に理解し、確実に使いこなせるようになります。
概要
SQL ServerのYEAR関数は、引数として渡された日時(タイムスタンプ)の中から「年」の部分を取り出し、4桁の整数値として返します。
なお、YEAR関数は内部的には DATEPART(year, 日時) と同等の処理を行っており、日付データから年の情報だけを簡単に抽出したい場合に非常に便利です。
構文
SQL ServerでYEAR関数を使用する際は、以下の構文を使用します。
YEAR (日時)
パラメータ:
- 日時: 4桁の年を取得したい対象となる日付・時刻の値です。
注意点:
- YEAR関数は、結果を整数値(int型)として返します。
- 似たような結果を得られるDATENAME関数やDATEPART関数も併せて確認しておくと良いでしょう。
- YEAR関数は、SQL Server 2017、SQL Server 2016、SQL Server 2014、SQL Server 2012、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008、SQL Server 2005以降の各バージョンで使用できます。
使用例
それでは、SQL ServerのYEAR関数を使った具体的な例をいくつか見ていきましょう。
SELECT YEAR ('2019/04/28');結果:2019SELECT YEAR ('2020/03/31 10:05');結果:2020SELECT YEAR ('2021/04/01 10:05:18.621');結果:2021
上記の例からも分かるように、引数に渡す日時の形式が異なっていても(時刻やミリ秒が含まれていても)、YEAR関数は常に「年」の部分である4桁の整数を正しく返します。
また、テーブルの列に対して適用すれば、以下のように登録日から年だけを抽出することも可能です。
SELECT YEAR (登録日) AS 年 FROM 注文テーブル;
このようにYEAR関数を活用することで、年度別の集計やレポート作成など、日付データを扱うさまざまな場面で効率的にクエリを組み立てることができます。
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