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SQL ServerのGETUTCDATE関数の使い方を徹底解説!構文と実行例まとめ

この記事では、SQL Serverにおける日付・時刻関数 GETUTCDATE() の使い方について、具体的な構文と実行例を交えながら詳しく解説します。記事を読み終える頃には、GETUTCDATE関数の動作をしっかりと理解し、実務で活用できるようになるでしょう。

GETUTCDATE関数とは

GETUTCDATE関数は、SQL Serverで現在の日付と時刻をUTC(協定世界時)タイムゾーンで返す関数です。UTCは日本標準時(JST、UTC+9)より9時間遅れているため、日本時間の午前9時に実行した場合、GETUTCDATEは前日の午前0時(0:00)を返すことになります。

グローバルなシステムや複数のタイムゾーンにまたがるアプリケーションでは、基準時刻としてUTCを扱うことが推奨されるため、この関数は非常に重要です。

GETUTCDATE関数の構文

SQL ServerでGETUTCDATE関数を使用する際の構文は以下の通りです。

GETUTCDATE()

引数・パラメータ

  • GETUTCDATE関数には、引数やパラメータは存在しません

注意点

  • GETUTCDATEは、システムの日付と時刻を 'yyyy-mm-dd hh:mi:ss.mmm' 形式(ミリ秒まで含む)で返します。
  • UTCの日付と時刻は、OS(オペレーティングシステム)の設定に基づいて決定されます。
  • 類似の機能を持つ関数として、CURRENT_TIMESTAMP や GETDATE 関数があります。これらとの違いも理解しておくと便利です。
  • GETUTCDATEは、SQL Server 2017、SQL Server 2016、SQL Server 2014、SQL Server 2012、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008、SQL Server 2005以降のバージョンで使用できます。

GETUTCDATE関数の使用例

それでは、実際の使用例を見ていきましょう。まずは最もシンプルな例です。

SELECT GETUTCDATE();

このクエリを実行すると、以下のような結果が返されます。

結果:'2019-02-25 11:11:00.160'

このように、現在のUTC日時がミリ秒単位まで取得できていることがわかります。

GETDATE関数との違い

参考までに、ローカル時刻を返すGETDATE関数と比較してみましょう。

SELECT 
    GETDATE() AS ローカル時刻,
    GETUTCDATE() AS UTC時刻;

日本の環境で実行した場合、GETDATEの結果よりGETUTCDATEの方が9時間前の時刻になります。両者の違いを理解して、用途に応じて使い分けることが大切です。

活用シーンの例

  • ログテーブルに記録するタイムスタンプをUTCで統一したい場合
  • 複数の国・地域からアクセスされるWebサービスのデータ登録日時を管理する場合
  • サーバーのタイムゾーン設定に依存しない一貫性のある時刻処理が必要な場合

まとめ

GETUTCDATE関数は、SQL Serverで現在のUTC日時を簡単に取得できる便利な関数です。引数不要で手軽に使える一方、戻り値がUTCである点には注意が必要です。グローバル対応のシステム開発では必須の知識となりますので、ぜひ本記事の内容を参考に活用してみてください。

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