SQL ServerのGETDATE関数の使い方と具体例を徹底解説
この記事では、SQL Serverにおける日付・時刻関数GETDATE()の使い方を、構文と具体的な使用例とともに詳しく解説します。例を見ながら学ぶことで、関数の動きをしっかりと理解し、実務に活かせるようになりましょう。
GETDATE関数とは
SQL ServerのGETDATE関数は、現在のシステム日付および時刻をdatetime型で返す関数です。INSERT文でレコードの作成日時を自動的に記録したり、日付計算の基準値として利用したりするなど、データベース開発において非常に頻繁に使われる基本的な関数の一つです。
構文
SQL ServerでGETDATE関数を使用するには、以下の構文を記述します。
GETDATE()
GETDATE関数には、パラメータや引数は一切ありません。呼び出した瞬間のシステム日時がそのまま返されます。
注意点
- GETDATE関数は、システムの日付と時刻を「yyyy-mm-dd hh:mi:ss.mmm」という形式で返します。
- 同等の機能を持つCURRENT_TIMESTAMP関数も併せて確認しておくとよいでしょう。CURRENT_TIMESTAMPはANSI SQL準拠の関数であり、GETDATE()と同じ結果を返します。
- GETDATE関数は、SQL Server 2017、SQL Server 2016、SQL Server 2014、SQL Server 2012、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2008、SQL Server 2005以降の各バージョンで使用できます。
使用例
それでは、SQL ServerにおけるGETDATE関数の具体的な使用例を見ていきましょう。
基本例:現在日時の取得
SELECT GETDATE();
実行結果:
'2019-02-25 18:11:00.160'
このように、クエリを実行した時点のシステム日付と時刻がミリ秒単位まで返されます。
応用例:テーブルへの登録日時の記録
GETDATE関数は、DEFAULT制約と組み合わせることで、レコード挿入時の日時を自動記録する用途にも活用できます。
CREATE TABLE employees (
employee_id INT PRIMARY KEY,
name NVARCHAR(50),
created_at DATETIME DEFAULT GETDATE()
);
INSERT INTO employees (employee_id, name)
VALUES (1, N'山田太郎');
-- created_at列には挿入時点の日時が自動的に設定される
このようにGETDATE関数を使いこなすことで、日時管理が必要な処理をシンプルかつ確実に実装できます。
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