PHPのord()関数とは?文字列からASCII値を取得する方法を解説
PHPのord()関数は、文字列の先頭文字に対応するASCII値(文字コード)を整数で返す組み込み関数です。文字と数値コードの相互変換が必要な場面でよく利用されます。
構文
ord(string $string): int
パラメータ
str($string) − ASCII値を取得したい対象の文字列を指定します。文字列全体が渡された場合でも、評価されるのは最初の1バイト目のみです。
戻り値
ord()関数は、引数として渡された文字列の先頭文字に対応するASCII値を、0〜255の範囲の整数として返します。空の文字列を渡した場合は0が返されます。
使用例
次の例では、文字列「welcome」の先頭文字である「w」のASCII値を取得しています。
<?php
echo ord("welcome");
?>
出力結果
119
ord()関数のポイント
ord()はchr()関数と逆の動作をします。chr(119)を呼び出せば「w」が返されるため、両者を組み合わせることで文字とASCII値の相互変換が可能です。
ord()はバイト単位で処理を行うため、日本語などのマルチバイト文字に対して使用すると正しい結果が得られません。マルチバイト文字のコードポイントを取得したい場合は、mb_ord()関数を使用しましょう。
暗号化処理やデータ検証など、文字を数値として扱いたい場面で活用できます。
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