PHPのIntlChar::ord()関数の使い方を解説!Unicodeコードポイントの取得方法
PHPのIntlChar::ord()関数は、入力された文字に対応するUnicodeコードポイントの値を整数(int型)として返す関数です。文字をコンピュータ内部で扱う際のコード値を確認したい場合などに役立ちます。
構文
int IntlChar::ord( char_unicode )
パラメータ
char_unicode − コードポイント値を取得したい単一のUnicode文字を指定します。
戻り値
IntlChar::ord()関数は、指定された文字のUnicodeコードポイント値を整数(int型)として返します。なお、引数として複数の文字からなる文字列を渡した場合はNULLが返される点に注意してください。
使用例1
英字と数字のコードポイント値を取得する例を見てみましょう。
<?php
var_dump(IntlChar::ord("H"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::ord("9"));
?>出力結果
int(72) int(57)
この例では、大文字の「H」はUnicodeコードポイント72、「9」は57であることが確認できます。
使用例2
次に、記号と複数文字の文字列を渡した場合の挙動を確認してみましょう。
<?php
var_dump(IntlChar::ord("%"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::ord("Fine!"));
?>出力結果
int(37) NULL
記号「%」のコードポイント値37は正しく返されていますが、複数の文字で構成される「Fine!」を渡した場合は、単一の文字ではないためNULLが返されます。このように、IntlChar::ord()関数は必ず1文字だけを引数として指定する必要があります。
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