PHPのatan()関数とは?逆正接(アークタンジェント)の求め方を解説
PHPのatan()関数は、数値の逆正接(アークタンジェント)を返す数学関数です。戻り値は浮動小数点数(float型)となり、その値は必ず -π/2 ~ π/2 ラジアン の範囲内に収まります。三角関数を使った角度の計算や、幾何学的な処理を実装する際に活用される関数です。
構文
atan(val)
パラメータ
val − 逆正接を求めたい対象となる数値を指定します。整数・小数・負の値のいずれも渡せます。
戻り値
atan()関数は、指定した数値の逆正接(アークタンジェント)をfloat型で返します。返される角度の単位はラジアンであり、度数法に変換したい場合は rad2deg() 関数と組み合わせて使います。
使用例
<?php
echo(atan(20) . "<br>");
echo(atan(2) . "<br>");
echo(atan(0.60) . "<br>");
echo(atan(-0.60) . "<br>");
?>
出力結果
1.520837931073 1.1071487177941 0.54041950027058 -0.54041950027058
このように、正の値を渡した場合は正のラジアン値が、負の値を渡した場合は負のラジアン値が返されます。また、絶対値が大きくなるほど結果は π/2 に近づいていくことが分かります。
補足:atan2()関数との違い
座標平面上の点 (x, y) から角度を求めたい場合は、引数を2つ取る atan2(y, x) 関数を使用します。atan2() は4象限すべてに対応しており、より柔軟な角度計算が可能なため、実務ではこちらが選ばれることも多くあります。単純に tan の逆関数が必要な場合には atan() を使えば十分です。
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PHPのatan()関数とは?定義・構文・使用例をわかりやすく解説
定義と使い方atan()関数は、引数として渡した数値のアークタンジェント(タンジェントの逆関数)をラジアン単位で返します。atan()はtan()の逆関数にあたるため、tan(x)=y が成り立つとき、atan(y)=x という関係が成立します。具体例を挙げると、tan(π/3) = 1.73205080757(3の平方根)であり、その逆である atan(1.73205080757) = 1.04719755 ラジアン、つまり π/3 と一致します。なお、この関数が返す値は float(浮動小数点数)型 です。構文atan ( float $arg ) : floatパラメータ番号パラメータと
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PHPのatan()関数は、数値の逆正接(アークタンジェント)を返す数学関数です。戻り値は浮動小数点数(float型)となり、その値は必ず -π/2 ~ π/2 ラジアン の範囲内に収まります。三角関数を使った角度の計算や、幾何学的な処理を実装する際に活用される関数です。 構文 atan(val) パラメータ val − 逆正接を求めたい対象となる数値を指定します。整数・小数・負の値のいずれも渡せます。 戻り値 atan()関数は、指定した数値の逆正接(アークタンジェント)をfloat型で返します。返される角度の単位はラジアンであり、度数法に変換したい場合は rad2deg()