PHPのatan2()関数とは?構文・パラメータ・戻り値をわかりやすく解説
atan2() 関数は、2つの変数から逆正接(アークタンジェント)を計算して返すPHPの数学関数です。通常の atan() 関数と異なり、引数の符号から点がどの象限に位置するかを自動的に判定できるため、座標から角度を求める処理などで活用されます。
構文
atan2(val1, val2)
パラメータ
val1 − 被除数(割られる数、分子にあたる値)
val2 − 除数(割る数、分母にあたる値)
戻り値
atan2() 関数は、val1 ÷ val2 の逆正接(アークタンジェント)をラジアン単位で返します。戻り値は必ず -Pi(約 -3.14159)〜 Pi(約 3.14159) の範囲内に収まります。
使用例
まずは、正の値を引数に指定した基本的な例です。
<?php echo(atan2(30,30) . "<br>"); echo(atan2(2,2) . "<br>"); ?>
出力結果
0.78539816339745<br>0.78539816339745<br>
いずれも分子と分母が等しいため、tan(1) の逆正接である π/4(約 0.785 ラジアン、45度)が返されています。
使用例:負の値を指定した場合
続いて、負の値を引数に渡した場合の動作を見てみましょう。
<?php echo(atan2(-15,-15) . "<br>"); echo(atan2(-0.90,-0.70) . "<br>"); ?>
出力結果
-2.3561944901923<br>-2.2318394956456<br>
このように、両方の引数が負の場合でも、atan2() は象限を考慮した正しい角度(第3象限の角度として -π 〜 -π/2 の範囲の値)を返します。単純な atan() では判別できない方向情報まで扱えるのが、atan2() の大きな特徴です。
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PHPのatan2()関数とは?定義・構文・実行例をわかりやすく解説
定義と使い方atan2() 関数は、2つの変数から逆正接(アークタンジェント)を計算する関数です。atan2(y, x) は、2つの数値 y と x に対するアークタンジェントを返します。単純に atan(y/x) を計算する方法と似ていますが、atan2() では x と y の両方の符号が考慮されるため、結果がどの象限に属するかを正しく判定できる点が大きな特徴です。引数の値に応じた戻り値は以下のとおりです。x > 0 の場合:atan(y/x)x < 0 かつ y ≥ 0 の場合:atan(y/x) + πx < 0 かつ y < 0 の場合:atan(y/x) −
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PHPのatan2()関数とは?構文・パラメータ・戻り値をわかりやすく解説
atan2() 関数は、2つの変数から逆正接(アークタンジェント)を計算して返すPHPの数学関数です。通常の atan() 関数と異なり、引数の符号から点がどの象限に位置するかを自動的に判定できるため、座標から角度を求める処理などで活用されます。 構文 atan2(val1, val2) パラメータ val1 − 被除数(割られる数、分子にあたる値) val2 − 除数(割る数、分母にあたる値) 戻り値 atan2() 関数は、val1 ÷ val2 の逆正接(アークタンジェント)をラジアン単位で返します。戻り値は必ず -Pi(約 -3.14159)〜 Pi(約 3.14159) の範囲内