PHPのcos()関数とは?構文・パラメータ・使用例をわかりやすく解説
cos()関数とは
PHPのcos()関数は、指定した角度のコサイン(余弦)を計算して返す数学関数です。戻り値は -1 ~ 1 の範囲の浮動小数点数(float)となり、引数には角度をラジアン単位で指定します。
基本構文
cos(num)
パラメータ
num − コサインを求めたい角度の値。ラジアン単位で指定します。
戻り値
引数で指定した角度のコサイン値を float 型で返します。戻り値は必ず -1 以上 1 以下の数値になります。
使用例1
まずは基本的な使い方を見てみましょう。
<?php
echo(cos(1) . "<br>");
echo(cos(-1));
?>
出力結果
0.54030230586814<br>0.54030230586814
cos(1) の結果は約 0.5403 となります。また、コサインは偶関数(cos(-x) = cos(x))であるため、cos(-1) も同じ値を返します。
使用例2
次に、引数に 0 を指定した場合の例です。
<?php
echo(cos(0));
?>
出力結果
1
cos(0) は 1 を返します。これは三角関数の定義どおりの結果です。
度数法(°)で角度を指定したい場合
cos() 関数の引数は必ずラジアン単位です。度数法(°)で角度を扱いたい場合は、deg2rad() 関数で変換してから渡しましょう。
<?php
// 60°のコサインを求める
echo(cos(deg2rad(60)));
?>
出力結果
0.5
まとめ
cos()は引数(ラジアン)のコサイン値を float 型で返す- 戻り値の範囲は常に -1 ~ 1
- 度 → ラジアンの変換には
deg2rad()を利用すると便利
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