iPhoneの連絡先をGmailにインポートする3つの方法【設定・iTunes・iCloud】
GmailはGoogleが提供する無料のメールサービスです。iPhoneの連絡先をGmailの連絡先にインポートすれば、大切な連絡先のバックアップとして保存できるだけでなく、複数のデバイス間で連絡先を共有することも可能になります。
このガイドでは、iPhoneの連絡先をGmailと同期するために実際に使えるすべての方法を、詳しい手順とともに紹介します。さらに、Gmailへの同期はiPhoneの連絡先をバックアップする唯一の手段ではないため、もうひとつの簡単なバックアップ方法についても解説します。
iPhoneの連絡先をGmailにインポートするには?
iPhoneの連絡先をGmailに転送するには、主に3つの方法があります。まずそれぞれの特徴を読んで、ご自身の状況に合ったものを選びましょう。
方法1:設定アプリからiPhoneの連絡先をGmailと同期する
方法2:iTunesを使ってiPhoneの連絡先をGmailに転送する
方法3:iCloudを使ってiPhoneの連絡先をGmailにインポートする
注意:設定アプリやiTunesを使用する際、「iPhoneの連絡先がGmailに同期されない」というトラブルに遭遇することがあります。その場合は、iCloudを使う方法を試してみてください。
方法1:設定アプリからiPhoneの連絡先をGmailと同期する
iPhoneの連絡先をGmailと同期する最も直接的な方法は、設定アプリを使うことです。すべての操作をiPhone上で完結でき、追加のアプリは一切不要です。
1. 設定を開き、少し下にスクロールしてパスワードとアカウントを選択します。(iOS 14以降の場合は「設定」>「メール」>「アカウント」からもアクセスできます。)
2. アカウントを追加をタップし、Googleを選択します。必要な情報を入力してGmailアカウントを追加し、次へをタップします。
3. アカウントの認証が完了したら、保存をタップします。
4. 連絡先のスイッチをオンにして、保存をタップして確定します。

注意:この方法では、iPhoneの連絡先をGmailに同期できるだけでなく、各デバイスでオプションをオンにしておけば、Gmailの連絡先をiPhone側に同期することも可能です。
方法2:iTunesを使ってiPhoneの連絡先をGmailに転送する
iTunesにも、iPhoneの連絡先をGmailに転送する機能が用意されています。ただし、iPhoneでiCloudの「連絡先」が有効になっているとiTunesが連絡先にアクセスできないため、事前に無効にしておく必要があります。
1. パソコンに最新版のiTunesをダウンロードしてインストールします。
2. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、iTunesを起動します。
3. デバイスのタブをクリックし、情報(Info)を選択します。
4. 「連絡先を同期」のチェックボックスにチェックを入れ、Google Contactsを選択します。

5. 画面の指示に従って操作を完了すると、iPhoneの連絡先がGoogleに転送されます。完了後は、Google Contactsの公式サイトで正しく反映されているか確認しましょう。
注意:「Windowsの連絡先」を選択した場合は、同期をクリックして連絡先をいったんパソコンに書き出します。その後、方法3のステップ3を参考に、連絡先をGoogleにインポートしてください。(連絡先フォルダーはユーザー名のフォルダー内にあります。「スタート」メニューでユーザー名を検索し、表示されたフォルダーを開いてください。)
方法3:iCloudを使ってiPhoneの連絡先をGmailにインポートする
iCloudを経由してiPhoneの連絡先をGmailにインポートするのは、実績のある確実な方法です。ただし、前述の2つの方法に比べて手順はやや多くなります。すでにiPhoneの連絡先をiCloudに同期している場合は、ステップ2から始めてかまいません。
ステップ1:iPhoneの連絡先をiCloudに同期する
設定を開き、[自分の名前]をタップしてiCloudを選択し、連絡先のスイッチをオンにします。同期完了の通知は表示されないため、iCloud.comで自分自身で同期状況を確認するようにしましょう。

ステップ2:iCloudからiPhoneの連絡先を書き出す
1. パソコンでブラウザーを開き、iCloud.comにアクセスします。Apple IDとパスワードでサインインし、サービス一覧から連絡先を選択します。
2. 連絡先画面の左下にある歯車アイコンをクリックします。すべての連絡先を書き出す場合はすべてを選択をクリックします。CtrlキーやShiftキーを併用すれば、必要な連絡先だけを選ぶこともできます。
3. 再度歯車アイコンをクリックし、vCardを書き出す...を選択して、連絡先ファイルをパソコンに保存します。

ステップ3:iPhoneの連絡先をGmailにインポートする
1. https://contacts.google.com/ にアクセスし、Googleアカウントでサインインします。
2. サイドバーのインポートをクリックし、ポップアップウィンドウでファイルを選択をクリックします。

3. iCloudから書き出したばかりのvCardファイルを選択し、インポートをクリックします。これでiPhoneの連絡先がGoogleに取り込まれます。
パソコンにiPhoneの連絡先をバックアップする簡単な方法
ここまで、iPhoneの連絡先をGmailにインポートする方法を紹介してきました。重要なデータはパソコンにもコピーしておくのが安心です。そこで、iPhoneの連絡先を手軽にパソコンへバックアップできるもうひとつのツール「AOMEI MBackupper」をご紹介します。
★ すべての連絡先をワンクリックでバックアップできるほか、選択した連絡先だけをバックアップすることも可能です。
★ バックアップファイルはデータを消去することなく任意のiOSデバイスに復元できるため、新しいiPhoneへの機種変更時の連絡先移行にも役立ちます。
★ 連絡先以外にも、メッセージ、写真、音楽、動画などのデータに対応しています。
このツールは、iPhone 7/8/X/XR/XS/11/12を含むほとんどのiPhoneモデルに対応しています。ツールを入手して、以下の手順に従ってiPhoneの連絡先をバックアップしましょう。
1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、iPhoneのホーム画面で「信頼」をタップして、パソコンからのアクセスを許可します。
2. カスタムバックアップを選択し、転送が不要なデータの選択を解除します。

3. 連絡先アイコンをクリックして、バックアップしたい連絡先を確認・選択し、OKをクリックして次へ進みます。

4. 連絡先の保存先となるストレージのパスを選択し、バックアップ開始ボタンをクリックします。

処理が完了すると、バックアップ管理画面でバックアップタスクを確認できます。ここでは、バックアップした連絡先の保存場所を特定したり、内容の閲覧・復元・削除を行ったりすることができます。

まとめ
以上が、iPhoneの連絡先をGmailにインポートする方法のご紹介でした。iPhoneの設定アプリだけで手軽に同期できるほか、パソコンが手元にある場合はiTunesやiCloudの機能を活用することもできます。操作中に問題が発生した場合は、お気軽にコメントをお寄せください。できるだけ早くお返事いたします。
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