CSVファイルをExcelで列を分けて自動的に開く3つの方法
CSVファイルをExcelで開くと、データが1つのセルにまとまって表示されてしまうことがあります。実は、列を正しく分割して自動的に開く方法はいくつかあります。この記事では、誰でも簡単にできる3つの方法をわかりやすく解説します。
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CSVファイルをExcelで列を分けて開く3つの方法
今回は、社員リストというCSVファイルを使用します。この表にはID番号、氏名、年齢、給与の4つの列が含まれています。このCSVファイルを、列が正しく分割された状態でExcelに取り込むための、シンプルで簡単な3つの方法をご紹介します。ここではExcel 365を使用していますが、お使いのExcelのバージョンでも同様に操作できます。

方法1:「テキスト/CSVから」機能を使う
まず最初の方法は、「テキスト/CSVから」オプションを使ってCSVファイルを開く方法です。
➤ まず、Excelで新しいワークシートを開き、「データ」タブに移動して「テキスト/CSVから」を選択します。

➤ 次に、インポートしたいファイル(ここではBook1)を選択し、「インポート」をクリックします。

すると、Book1.CSVのプレビューウィンドウが表示されます。
➤ 区切り記号として「カンマ」を選択します。

➤ 「読み込み」をクリックし、続けて「読み込み先」を選択します。

「データのインポート」ウィンドウが表示されます。
➤ 「既存のワークシート」を選択し、上向き矢印をクリックして配置場所を指定したら、「OK」をクリックします。

これで、Excelの各列にテーブルが表示されます。

➤ 最後に、不要な「Column1」「Column2」「Column3」「Column4」などの余分な列を削除して表を整えます。
以上で、列が正しく分割された表がExcelに表示されます。

方法2:「データ」タブからCSVファイルを開く
次に、「データ」タブの「データの取得」機能を使う方法をご紹介します。
➤ まず、空白のワークシートを開き、「データ」タブを選択して「データの取得」をクリックします。

➤ 続いて、「ファイルから」を選択し、「テキスト/CSVから」をクリックします。

ファイル選択画面が表示されるので、対象のCSVファイルを選びます。
➤ Book1を選択して、「インポート」をクリックします。

Book1.CSVのプレビューウィンドウが表示されます。
➤ 区切り記号として「カンマ」を選択し、「読み込み」→「読み込み先」の順にクリックします。

「データのインポート」ウィンドウが表示されます。
➤ 「既存のワークシート」を選択し、上向き矢印をクリックして配置場所を指定してから、「OK」をクリックします。

これで、Excelの各列にテーブルが取り込まれました。

➤ 不要な「Column1」~「Column4」の列を削除して、表を整理します。
最終的に、列が正しく分割された表がExcelに表示されます。

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方法3:複数のCSVファイルを一度に開く
3つ目の方法では、複数のCSVファイルを一度にExcelで開く手順を解説します。
ここでは、2つのCSVファイル(Book1とBook2)を同時に開いてみましょう。
➤ まず、ワークブックを開いて「ファイル」タブを選択します。

➤ 次に、「開く」を選択します。キーボードショートカットのCtrl+Oでも同じ操作ができます。

目的のフォルダからファイルを選択します。
➤ ファイルの種類を「テキストファイル」に切り替え、Book1とBook2を選択(Ctrlキーを押しながらクリック)して、「開く」をクリックします。

Book2に対して「テキストファイルウィザード」が表示されます。
➤ 「先頭行をフィールド名として使う」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

➤ 区切り文字として「カンマ」と「タブ」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

データのプレビューが表示されます。
➤ 「完了」をクリックします。

これで、Book2の表がExcelの列に表示されます。

続いて、Book1に対しても「テキストファイルウィザード」が表示されます。
➤ 「先頭行をフィールド名として使う」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

➤ 「タブ」と「カンマ」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

データのプレビューを確認できます。
➤ 「完了」をクリックします。

最後に、両方のCSVファイルの表が列に分割された状態でExcelに表示されます。

まとめ
この記事では、CSVファイルをExcelで列を分けて自動的に開く3つの方法をご紹介しました。「テキスト/CSVから」機能、「データ」タブからのインポート、そして複数ファイルの一括オープンの3つは、状況に応じて使い分けると便利です。最後までお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てば幸いです。ご質問やご提案がございましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。
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