Microsoft Wordで使える無料の盗作チェッカーアドイン「Copyleaks」の導入・使い方
教師にとって、学生が盗作(剽窃)を行っていたことを発見するほど大きな失望はありません。盗作は学習そのものを蝕む行為であり、今なお教育現場における最大の懸念事項の一つです。経験豊富な教師であれば、提出された課題が盗作かどうかを見分けること自体は難しくありません。しかし、本来なら採点やレビューに全精力を注ぐべき貴重な時間を、盗作の確認作業に割くのは決して効率的とは言えません。そこで役立つのが、盗作チェック専用のツールです。本記事では、Microsoft Word上で直接利用できる無料の盗作チェッカーアドインをご紹介します。
「Copyleaks Plagiarism Checker」はMicrosoft Word向けのアドインで、Wordから離れることなく学生の文書を盗作チェックできる便利なツールです。さらに、クラウドおよびAPIベースのコンテンツ認証サービスにも、Office文書内から直接アクセスできる点が特徴です。
Copyleaks Plagiarism Checkerアドインの概要
このアドインは、コンテンツ制作者、教師、学生、ブロガーなどが、高度なコンテンツトレースアルゴリズムを活用して文章のオリジナリティを評価できるよう設計されています。Web上の膨大な情報源と照合することで、コピーされた箇所を高精度に検出します。
アドインのインストール手順
まずMicrosoft Wordを起動し、「挿入」タブを選択します。次に「アドイン」セクションにある「ストア」アイコンをクリックします。
検索ボックスに「Copyleaks Plagiarism Checker」と入力し、見つかったら「追加」ボタンを押します。

すると、すぐにアドインのアイコンがリボンインターフェースに追加されます。

文書のスキャン方法
Wordで文書を開いた状態で「スキャン」ボタンを押すだけで、他のソースからコピーされた部分がないかをチェックできます。「文書全体」オプションを選択すれば、ファイル全体を一括で検査することも可能です。
なお、このサービスを利用するには事前にユーザー登録が必要です。登録を済ませたら、あとは文書のスキャンに進みましょう。

スキャンには多少時間がかかる場合があります。結果が表示されると、文書がどの程度盗作されているのかがひと目でわかります。
結果を確認した後、教師は必要に応じて適切な対応を取ることができます。このPlagiarism Checkerを活用すれば、Word文書の盗作チェックがこれまでより格段に簡単かつ迅速になります。
アドインはoffice.comから入手可能です。
なお、「Plagramme Plagiarism Checker」という多言語対応の無料ソフトウェアもあり、コンテンツのコピーや重複をチェックできます。興味のある方は併せて試してみてはいかがでしょうか。
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